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お金持ちのイメージが悪い7つ理由

こんにちは〜
じゃがでん です!

今回は「なぜお金持ちのイメージが悪いのか」「なぜ嫌われてしまうのか」について考えてみたいと思います。

 

当然ですが、お金持ち全員がこれに当てはまるとは限りませんし、どんな人から嫌われているかにも違いはあると思います。

あくまで世間一般的な大衆イメージについてまとめたものです。

 

お金持ちが、どのような思考をもっているのか、参考になれば幸いです。

 

1.「特殊な価値観」話が合わない

実はお金を稼ぐという行為は、1次的な目的ではない場合が多いため、モチベーションを維持しにくい傾向があるようです。

 

人はなんだかんだで「感情で動く生き物」という言葉があります。

お金があれば生活が豊かになることは理性では理解していますが、目先の欲を満たすことを優先してしまいがちです。

 

また、お金を稼ぐには一時的に下積みの期間が必ずといってよいほど必要です。

つまり将来の自分のために、今の自分をささげなければならないのです。

「お金持ち」は、今の自分を将来にささげるという選択を自ら決断できた人だけです。

なので目先の欲や世間の目に惑わされない価値観を持っているように思います。

 

もちろん、お金を稼ぐためにその価値観を自ら会得する人もたくさんいると思います。

 

2.付き合う人を選ぶ

お金持ちは承認欲求を捨てています。

なのでどうでも良い人から好かれようとは思いませんし、一定数自分を嫌いな人が現れるのは当たり前と知っているので、嫌われても構わないと思っています。

 

さらに、自分の時間は有限であり価値があると自覚しているため、あらゆるものを厳選します。「付き合う人」もその一つです。

一般的な人から見ると付き合いが悪いと思われたり、いきなり音信不通になったりすることはザラにあります。

大事なもののためには、最もわずらわしい「人間関係」を捨てまくり最低限にすることで、思考をクリアに保つ必要があるのだと思います。

「あいつはお金持ちになってから冷たくなった」という話があったりしますが、それは順番が逆で、人間関係をスリムにしたからお金持ちになれたのかもしれません。

また一人で考える時間を多くもつことも特徴のひとつです。

 

ちなみに一般人はというと、最終学歴の友人が一生の友になることも多いそうです。

つまり自分ではほとんど厳選しておらず、なりゆきでたまたま仲良くなった人、残った人とずっと付き合っているのです。

否定はしませんが、人は成長につれて価値観がアップデートしていくものです。

ずっと価値観がお互い変わらない状態というのは、お金持ちからみると逆に不自然なことなのかもしれません。

 

3.ケチ

お金持ちはお金の収支をこまかく考える習慣をもっています。

特にお金の使い方にはそれぞれのルールがあるようです。

傾向としては、「徹底的な無駄遣いの排除」をしている人が多いように思います。

 

何を無駄と思うかは人それぞれですが、お金持ちの多くは金額の大小ではなく「必要かどうか」「価格ではなく価値」で判断しています。

 

  • 買った以上の見返りが期待できないものはどんなに安くても買わない。
  • 欲しいかどうかではなく必要かどうかで考える。

このような思考が共通していると思います。

 

4.なんでもお金に置き換えて考える

お金持ちは自分のビジネスを持っていたり投資家である場合が多いため、「数字」で考える癖がついています。

またなるべく感情をはさまず合理性を意識して様々な決断をしているように思います。

たとえば、この世の中のものは「時間」でさえも、お金に置き換えて価値の目安にすることも可能です。

 

わかりやすい例として「時間単価」の考え方があります。

自分の時間はどれだけのお金を生み出せるのか、1時間はいくらの価値があるのか。

それにより、「タクシーに乗るか」「歩くか」という判断をします。

歩くことによる健康アップの効果も計算に入れるでしょう。

雨が降っていたらタクシーを利用するかもしれません。

そうした総合的な判断をすべて合理化しているのがお金持ちの特徴といえます。

 

5.お金が大好き

お金は不思議と「嫌い」と言っている人にはよりつかず、「好き」と言っている人に集まります。

そして当然ですが、お金持ちは「お金が大好き」です。

 

あなたは「お金が好き」という人に素直に好感が持てるでしょうか。

 

「お金を稼ぐことはいやしいことだ」という日本の義務教育などで、多くの人がお金に対してネガティブな印象をもっています。

しかし冷静に考えれば、お金は確実に人生の幸福と密接な関係があります。

離婚の原因の8割以上はお金にまつわることだというデータもあります。

(・・・結婚の理由はせめてお金ではないと信じたい)

 

また、お金は単なる数字であり、データ、人間の作り出した概念でしかありません。

そんな「お金」は本来「悪」でも「善」でもあるはずはなく、泣きも笑いもしないもの。

お金が好きか嫌いかも人の勝手です。そのことに嫌悪感をいだく一般人側がちょっとどうかしているのかもしれません。

 

6.羨ましがられ、ねたまれる

お金持ちの多くは読書を習慣にしているといいます。

人が見ていないところで、相当の勉強・努力を積み重ねてきた人しかお金持ちにはなれません。

なぜなら、他の人と同じ情報や思考だけでは、他の人と同じ程度の資産しかきずけないからです。

 

しかし、一般人は、そんなお金持ち達のいわゆる「セレブ」な一面に目がいきがち。

贅沢で派手な暮らしなど、わかりやすいことしか理解されにくいですし表に情報が出てこない。

自分は毎日満員電車に乗っているのに、なんであいつらは南の島のビーチで昼寝しているんだ・・・。

人は時に、他人の苦痛を喜び、自分より幸せそうな人を素直に喜べない心境のときもありますよね。。。

 

7.自己中

お金持ちになれる条件は、リスクを取れるかどうかです。

そんな人間は、自分を120%信じています。

他の人にできなくても自分にはできると1ミリも疑わないのです。

自分が成功するためにはどんな犠牲もいとわない、そんな覚悟があってこそお金持ちになれたはずです。

 

ですから、はたから見ると、自分のこだわっている部分以外は非常に適当な人間に見えたりします。

お金持ちにとっては自分の人生の主人公は自分なんだという強い思いがあるのです。

 

まとめ

いかがでしたか?

いくつか理解が追いつかない部分もあったかと思いますが、これらの考え方は決して悪いことではないと私は思っています。

 

彼ら彼女らのように、他人から嫌われてもほぼ気にならない人になることがお金持ちへの近道かもしれませんね。

 

以上、じゃがでんでした~

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