ぶちこわせ!マインドブロック
正しいマインドセットを会得するためには
「マインドブロックを解除する」
ことが必要です。
マインドブロックとは
成功の妨げになる考え方のことで
多くの人が少なからず持っています。
勉強するとまわりと話が合わなくなる
日本の社会人の1日の平均勉強時間は6分です。
勉強をすればするほど、まわりと考え方がズレていきます。
そしてかならず
それはやめた方がいいよ
やったこともない人が
そのように言ってくることでしょう。
彼らは悪気があって言っているのではありません。
しかし心配しているわけでもないと思います。
日本人は足を引っ張るのが大好きなのです。
普通が一番、足並みをそろえるべき、
という考えが根強く残っています。
どんなに親しい友人でも
勉強していない人の意見は無視しましょう。
何があっても自分のせい
私が好きな言葉「因果応報」に関わってくる部分です。
因果応報は、罪人に対し「当然の報いだ」という
ネガティブなイメージで使われることが多いですが
良いことも含めて自業自得という意味になります。
今の自分を作っているのは5年前の自分
という言葉もあるように
今の自分の状況は
5年前に自分が何をしていたかを考えれば
納得できることが多いのです。
すべてのことは
理由があり、結果がある
モーフィアスが言いそうな言葉ですが
本当にその通りだと思います。
他人のせいにばかりしていては
そこに「学び」は生まれません。
自分には何もできなかったのか
もう一度考えてみてください。
自分のせいと思うことで
反省し、改善の機会を得ることができます。
お金を稼ぐことは悪いことではない
日本の教育では
他人を差し置いて自分だけお金持ちになることは汚らわしいことだ。
という概念を教え込みます。
それは、「凡人」の方が政府が操りやすいからです。
いつの時代も操る側は金や権力をもっています。
彼らの言うことは矛盾しているのです。
操る側の言葉に耳を貸してはなりません。
「お金を稼ぐことができる」のは
「人々の役に立っている」ということ。
感謝の対価としてお金を受け取っているからです。
※詐欺は別です。
「お金」とはなんでしょうか。
考えたことがありますか?
お金=信頼、社会的価値、人気を数値化したもの
ととらえるのが妥当と思います。
「ホームレスの小谷」はお金の代わりに
信頼や人気を稼いでいました。
信頼や人気があれば
クラウドファンディングで
あっという間に大金を集められる時代です。
クラウドファンディングは
人気をお金に換金するサービス
と言えるかもしれません。
逆に中途半端な芸能人では
スポンサーのために平気で嘘を付くので信頼がなく
クラウドファンディングで
お金を集めることができないのです。
お金があれば、自分だけでなく
自分の周りの人々の抱える大抵の問題を
解決してくれます。
決してお金の効力をあなどってはいけません。
このような話をすると
お金よりも大事なものがあるよ?
という人が必ず出てきます。
大抵は貧乏人です。
それはなんだと聞き返すと
たとえば「愛」とか言います。
たしかに愛はお金では買えないかもしれませんが
決して相反するものではないです。
愛があり、金があればなお良い。
日本人は義務教育で刷り込まれた
マインドブロックによって
先進国の中でも金融リテラシーが低い
という結果になっています。
こんな日本だからこそ
「逆張り」ができることが
チャンスになります。
「お金が一番大事」
これは極端ですが、与沢翼さんの言葉です。
このぐらい極端に意識しなければ稼ぐ力は身に付きません。
この言葉に嫌悪感を感じなくなるまで
少しずつでも考え方を修正していく意識が必要です。