初心者向け「株」

NISAとつみたてNISAって違うの?必ずやるべき節税対策

こんにちは〜
じゃがでん です!

これから株式投資を始めてみたい!というあなた。
副業で勉強時間が取りづらい!
初心者なので用語がわからない!

そんなあなたでもすきま時間に読める
株式投資入門ブログシリーズ 第3弾です。

今回は、
株を買うに当たって必ず導入しておきたい
節税対策、
「NISA」と「つみたてNISA」について!

NISA(ニーサ)とは?

NISA(ニーサ)とは
「少額投資非課税制度」
株式や投資信託の投資に対して
年間120万円を上限に
非課税とする制度です。

ラムネ
これ知ってるよ♪
わたしのような
ライフスタイルのことでしょ?
ラムネちゃんはニートでしょ
NISAは、個人投資家のための
税制優遇制度のひとつなんだ
じゃがでん
ラムネ
税制・・・税金が安くなるの?
でもわたしそんなに
税金は気にしないよ?
お金は豪快に使わないとね!w
節税はけっこー大切だと思うよ
お金持ちの人は大体節税してるし

株で得た配当や
売買したときの値上がり益には
20%も税金がかかるんだ

じゃがでん
ラムネ
どひゃ~そんなに!?
消費税の2倍かよ~たけぇ~
さすがにそれはNISAやるわ~

ニーサ(NISA)の特徴

  • 非課税対象は株や投資信託の値上がり益配当金
  • 非課税枠(非課税となる金額)は毎年120万円まで
    翌年へ残高を繰り越すことはできない
  • 期間は5年間
    売却した場合非課税枠の再利用はできない
  • 利用資格は日本在住の20歳以上
  • 投資可能期間は2014~2023年

※投資信託とは・・・
 各投資家からお金を集めてひとつの大きな資金とし
 運用の専門家が代表して投資先を決める仕組みの金融商品。

ラムネ
え、NISAって
2023年までしか投資できないの?
うん
現状は2023年までダネ
じゃがでん
ラムネ
あれま
では早めに手続きしないとね!
税制優遇を受けるためには
NISA口座という専用の口座を
開設する必要があるんだ
その口座内で購入した金融商品(株・投資信託)
から得られる利益が非課税になる
という仕組みだよ
じゃがでん
ラムネ
え~と・・・
つまり専用口座を開設する
必要があるんだね!
うん。たとえば・・・
2023年にNISA口座を開設した場合
2027年の5年の間、
年間120万円まで免税されるよ
じゃがでん
ラムネ
むむむ?難しい・・・
え、つまり年間120万円お得ってこと?
いや、そうではなくて
年間120万円までの金融商品を購入できるってこと
その120万円の投資金から生まれた
利益が全額免税になるんだよ
じゃがでん
ラムネ
そっか~
なるほど~
投資の上限が120万円なんだね
でもさっ、NISA口座をいっぱい作れば
非課税枠を増やせるんじゃない?
私って頭いい♪
もちろん
一人一口座までだよ
じゃがでん
ラムネ
だよね~

つみたてNISA

つみたてNISAとは
少額からの長期・積立・分散投資
の非課税制度です。

ラムネ
つみたてNISAは
さっきのNISAとは違うのん?
さっきの一般NISAと別の制度だよ
「つみたて」っていうのは
イメージのとおり少しずつ確実に
積み重ねていくってことで
投資の世界では「積立投資」つまり
投資信託に投資する際の方法の一つなんだ
じゃがでん
ラムネ
投資信託・・・?
ああ、さっき出てきた
専門家が投資先を決めてくれる
金融商品だね?
そう、だから知識がなくても
失敗が少なく初心者向きなんだ
積立投資はリスクを極めて低くした投資といえる
時間分散、銘柄分散、自動、長期、少額から可能、
といった特徴があるよ。
じゃがでん
ラムネ
あ、思い出した!
年金が2000万円足りないとか
ニュースになってたときに
話題になってたやつよね?
そう、無責任な話だけど
年金では貧乏な生活しかできないから
自分で投資してお金貯めといてねってこと
そのかわり税金は少なめにしておくよ~
めんごめんご~ってことw
じゃがでん
ラムネ
私たちの年金をかえせ~!w
(年金払ってるのかな)
レバレッジは少ないけれど
高確率でお金が増える投資信託の積立投資、
それ専用のNISA制度がつみたてNISA
というわけだね。
じゃがでん

つみたてNISAの特徴

  • 非課税対象は値上がり益配当金
  • 非課税枠(非課税となる金額)は毎年40万円まで
    翌年へ残高を繰り越すことはできない
  • 期間は20年間
    売却した場合非課税枠の再利用はできない
  • 利用資格は日本在住の20歳以上
  • 投資可能期間は2018~2037年

NISA口座は
「つみたてNISA」「一般NISA」の
どちらか一方しか選択できない

投資対象商品が決まっている
(長期の積立分散投資に適した対象商品から選ぶ)
選択肢の中から手数料が安いファンドを選ぶことが大切!

一般NISAよりも非課税される金額が少なめ

放置できる!

NISAとつみたてNISAの比較

ラムネ
NISAはどちらかを
選ばなければならないんだぁ・・・
つみたてNISAは
どんな人に向いているの?
ひとことで言えば
長期投資したい人
お金が余ってる人かなぁ
じゃがでん
ラムネ
え、お金が余ってる人とかいるの?
ちょーだい☆
・・・。
たとえば貯金をしていて
銀行に預けっぱなしの人
利用価値のない土地を
ただ所持しているだけの人とかね

逆に、今借金をしている人が
更に借金してつみたてNISAを利用しても
おそらく借金の利息の方が高いので
意味がないよね

じゃがでん
ラムネ
私は借金まみれだから
普通のNISAでいいやw
一般NISA 比較項目 つみたてNISA
株・投資信託 投資対象 国が定める投資信託
年間120万円まで 非課税になる
投資金上限
年間40万円まで
5年間 非課税期間 20年間
2014~2023年 投資可能期間 2018~2037年

選択のポイントは非課税枠と期間と対象商品

年間40万円以上投資したい ⇒ 一般NISA

長期でも構わないので
非課税額の合計が多い方がいい
 ⇒ つみたてNISA
(一般NISAは120×5=600万円に対し、つみたてNISAは40×20=800万円)

国が指定する以外の株を運用したい
 ⇒ 一般NISA

という具合に選ぶとよいでしょう。

NISAは必ず利用しよう!

NISA、およびつみたてNISAは、
国が「減税」という形で
国民個人の資産形成の
支援をしているということです。

特につみたてNISAは
初心者でも扱いやすく
設定されています。

まだつみたてNISA利用者は
1%程度。

投資家でなくとも国の支援によって
資産形成ができるチャンスなのです。

100人に一人の賢い人になりましょう。

これだけ覚える!まとめ

  • NISA(つみたてNISA)制度は必ず利用した方が良い
  • NISAとつみたてNISAは別物!どちらか一方を選ぼう

以上、じゃがでんでした~

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