ネットビジネスで役立つテクニック集

計画倒れしない3つの方法

こんにちは〜
じゃがでん です!

なにか新しいことを始めようと思い立ったり、目標を立てようと思ったとき、あなたは計画を立てますか?

計画・スケジュールは仕事をする上でも必ず立てると思います。それは目標を達成しやすくするためです。

計画・スケジュールを組むことによって、全体像が見え、流れが把握しやくすなります。

頭の中で漠然と考えていたことを実際に表にしてみると・・・気づけなかったことが見えてくることもあります。

(げ、期限までに終わらない・・・!?など)

そんな便利な計画やスケジュールですが、活用できている人はあまり多くないように思います。計画どおり進まなかったり、そもそもスケジュールに書き忘れたり・・・

今回は計画を確実に実行するための、計画の立て方について解説していきます。

計画やスケジュールはなんのために立てるのか

計画やスケジュールは、なんのために立てるのか、考えたことはありますか?

当たり前過ぎて、あらためて考えることもないと思われるかもしれません。

一般的には

・予定を忘れないため

・予定が被らないため

こんな風に考えると思います。

これはこれで正しいのですが、もっと大きな視点でとらえると、計画やスケジュールには他にも重要な意味があるのです。それは

習慣の継続を助けるツールでもあり自分自身を豊かにするための設計図

習慣が人を作るといいます。一見習慣とはなんの関係もないように思うかもしれませんが、習慣とは実は何よりも優先すべき行動の一つなのです。それを予定に組み込まなければ、計画通り事が運ぶはずもありません。

では具体的に計画倒れしてしまうのはどんなときか、その原因について考えていきましょう。

計画倒れの原因

日々の習慣を予定に組み込んでいない

習慣とは、基本的に、多くの人にとって最優先事項です。

「私には決まった習慣なんてないよ」

そう思う人もいるかもしれませんが、習慣は自ら望んで作った習慣意外のものや、悪い習慣もありますよね。

たとえば睡眠に関して言えば

・10時間寝ないと午後に眠くなる

・休日は二度寝してしまい昼頃起きる

これらは体質もありえますが多くは習慣性によるものです。消防士は最も睡眠時間が短く、無職が最も長い。これは生まれ持った体質ではなく職業が習慣を作っている例です。

ヒマなほど眠くなるんだね
ラムネ

自分の習慣のパターンを把握し、自分のできる範囲で計画を立てることが重要になってきます。

もしくは、目標達成のためには、習慣そのものを変えていく必要が出てきます。それに気づけることも、計画を立てる重要な役割です。

 

予定がギチギチ

言うまでもないことですが、不測の事態というものは常に存在します。

・いきなりネットがつながらなくなった

・工事の音がうるさく集中できない

・いきなり古い友人から電話がかかってきて長話してしまった

仮に予定がギチギチに詰まっていたら、これらが発生したとき、確実に計画が狂いますね!

 

では具体的にどうすればこれらの原因を回避して計画倒れを防ぐことができるでしょうか?

 

計画倒れしない3つの方法

1.毎日やること(習慣)を予定に書き込んでしまう

「習慣は自分との約束」という言葉があります。

他の人とのアポの方が、一人でやることより優先であると誰が決めたのでしょうか。

世間の常識にとらわれず、本当に重要と思うことを優先する必要があります。

 

多くの場合、中途半端に重要な用事よりも習慣を優先した方が良い結果となります。

何よりも優先する習慣を計画表に書いておくことで、その日やるべきボリュームの把握が容易になります。

また、他の予定が入り習慣が途切れそうになったとき、時間をずらすことができます。

 

じゃがでん
【〜自己肯定感を下げるな!〜】

やらなければならない日時になってから「やらない」と決めると、「自己肯定感」が下がってしまいます。

自己肯定感とは、自信のような意味で、自分という人間をどれだけ認めているかということです。

習慣をくずしてしまうと、「自分との約束を違えた」という認識になります。

自分との約束が守れなかった=自己肯定感の低下となり、これが「自分なんて何やってもムダ・・・」と感じるようになり習慣をないがしろにしてしまう大きな原因になってしまうのです。

一度習慣をくずすと、そこから悪循環が始まってしまいます。

これを回避する方法として、どうしても習慣より優先すべき予定がある場合は、予め「この日はやらない」と決めておくことで自分で決めたことを守っているという感覚になり習慣が途切れにくくなります。やらない日は計画表に書いておきましょう!

 

習慣を予定に組み込むことによって、最終的には「予定どおりこなすこと」が習慣になっていくことを狙っていきます。

 

2.余白を意識的に作っておく

予定を守るために割り込みの予定をすべて切り捨てるという方法もありますが、もっと柔軟に対応したいところ。

予定していたことよりも重要な用事ができることもあります。

 

そこで重要なことは、バッファーを用意しておくことです。特に時間のかかる作業や難しい仕事など、時間の読みにくい予定の後には、少し余白の時間・休憩時間を設定しておくと、全体的な計画が狂いにくくなります。

 

これは忙しい人ほど、意識的に余白時間を作るようにしないと、なかなか難しいことです。

「仕事が忙しいのに休憩してる場合じゃない。」

そんな思考に陥っている人は要注意。木を見て森を見ずになっているかも?余白も仕事のうちなのです。

 

3.迷ったときの3択

やろうか、やらまいか

このように迷ってしまうことってありますよね。

習慣化していないうちは、このような選択の連続のはず。人はやらない理由を作ってしまう天才です。

 

この思考を押しのけて予定通り終わらせるのは、最初のうちはかなり至難の業です。

そこで、やるかやらないか迷ったときは、下の3択のいずれかを選ぶと決めておきます。

① 今すぐやる

② やる日時を具体的に決め予定に書き込む

③ 二度とやらない

この①〜③のどれにも当てはまらない行動をとってしまうとき計画倒れが起きます。

やるべきかどうかを再度自分に問い詰めることで、その意味を再確認することができる、自問自答の方法です。

 

計画と立てるときのコツは「目的を見失わないこと」

計画の目的は「自分自身を豊かにするためのもの」。

 

会社における中期経営計画や方針は、会社の動向を決定付け、命運を左右する重要な事項ですが、会社を自分という一人の人間に置き換えたらどうか。

・無駄はないか

・もっと効率を上げられないか

・収入を上げるにはどうしたら良いか

・もっと気持ちよく生きるにはどうしたらいいか

 

いち早く計画し、効率化や問題解決をすることで、その後の人生に与える影響は計り知れません。

ですので計画を立てるのは早ければ早いほどよいのです。

何もやらなかった場合と比較すると、時が経つにつれ影響の差は広がっていくでしょう。

他人から与えられた用事をただ詰め込むだけの箱ではないということを心に留めておきましょう。

 

計画表を記録に利用する

計画表(スケジュール表)には他にも様々な使い方があります。

メモとして使う

◆その時考えていた悩み

◆思いついたアイデア

このようなことをスケジュール表にメモしておきます。

すると、なぜそのときそれを考えていたのかを知ることができます。

日記のような自己分析に使える貴重なデータとなります。

 

習慣の達成度を記入する

要は日報のような感じでスケジュール表を使います。

予定していたことがしっかりとこなせたか、こなせなかった理由はなにか、何日連続で達成したのか。

達成したことを記録しておけば、達成感を味わうことができ、これからも計画をなんとしても守ってやるという原動力になります。

また失敗したときになにがまずかったのか、記録があれば問題箇所の分析もしやすく、方向修正が容易になります。

 

基本的に使い方は自由!色々な使い方を試し、自分に合うやり方を見つけていくのも面白いですね!

 

まとめ

今回は計画・スケジュールの考え方や活用法についてまとめてみました。

計画は本で言うところの目次、旅でいう地図のようなものです。

これらがあらかじめ頭に入っているか、いないかは、その後の行動の質において雲泥の差となります。

 

少しでも参考になることがあれば嬉しいです。

以上、じゃがでんでした~

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