こんにちは〜
じゃがでん です!
これを読んでくれているあなたは、叶えたい夢や目標のために日々努力されていることと思います。
そこで今回は、一見効果的に思えて、実は効果が薄い、または逆効果な、行動や考え方に焦点を当ててお伝えしようと思います。
これを知らないままだと、いつの間にか自分自身のモチベーションを削いでいるかも!?
ぜひじっくりとご覧ください。
モチベーションには波がある
まず、言うまでもないことですが、やる気やモチベーションには「波」があります。ずっと同じ状態を維持し続けるわけではありません。私達は日々色々な情報にさらされ、色々なことを考えます。外部からの情報は、あなたが成功するために不必要なものばかりです。よってただなんとく工夫のない環境で普通に過ごしていると、モチベーションはどんどんと低下していくのが「当たり前」なのです。
かと言って何も情報が入ってこないようにしてもモチベーションは下がっていきます。それは、私達は「忘れる」からです。知識的な部分も忘れますし、情熱や憧れ、感動、悔しさ、怒りなどの原動力になる感情も忘れていきます。人は結局感情で動いている、なんて話もありますよね(感情だけを頼りにモチベーションを維持するのは難しいかも・・・)。そもそも、ネットで稼ぐ人々にとって情報収集は常です。情報を遮断することができないのが現実です。
すると答えは一つ。定期的にモチベーションを上げる習慣を自分自身に取り込むしかありません。「人と会う」事は、その代表例と言えます。自分より優れた考えや情報を持っている人と話すことで、良い刺激をもらうことができます。これはお金を払ってでも手に入れるべき環境かもしれません。どうしても周りにそういう人がいないという方は、本を読んだり、動画を見て、モチベーションを維持することも可能です。
成功者と呼ばれる人はもちろん、一般の経営者の多くも、このことを理解しています。人間関係・情報を自ら取捨選択し心のケアに細心の注意を払っており、モチベーションを下げる行為は絶対に避けるようにしています。これは、逆に言えば不要な人間関係や情報には関わらないことでもあります。この捨てることができるかできないかが、大きな分かれ道かもしれません。
逆効果な方法①:過去の栄光
一見効果的に思える、モチベーションを下げてしまう行為の1つ目、それは「いままで何をやり遂げたか」を考えることです。
飲み会で、過去の栄光を自慢話として披露する人を目撃したとき、どのような印象を持ちますか?私は「成長が止まっている」ように思えてしまいます。
ここまで何をやり遂げたかを振り返ることは、自信を蘇らせやる気がわくように思えますが、実は逆なのです。
もっと高い目標を目指している最中なのに、早すぎる達成感を得てしまうことで、油断が生まれてしまうからです。
今の自分を自己肯定しすぎてしまい現状維持に走ってしまいます。
それでは、どのような思考法に修正すればよいのでしょうか・・・?
対策①:「これから」何をやるべきかを考える
モチベーションを上げるには、過去のことより未来のことを考える必要があります。
自分が理想としている目標到達まで、あとどれくらいの距離があるのかを考え、そこに到達するまでの計画を練り、到達方法を考えることが重要です。
✕「自分はこれだけ頑張ってきたんだ」
○「あとどれくらいで達成できる?」
これが正しいモチベーションの上げ方です。
逆効果な方法②:現実逃避
よく聞く話として、「ポジティブ」であることが大切だという説があります。いわゆる「思考は現実化する」「引き寄せの法則」というやつです。
これは正解であり、間違いとも言えます。
「失敗を恐れるな」「簡単だ」このように勇気をふりしぼることも時には大切かもしれません。しかし、これは現実逃避なのです。
これは、都合の悪いことから目を背けているに過ぎません。
実際に、現実逃避的なモチベーションの高め方を実践する人は失敗の確率が高いという統計が出ています。
信じる、祈る、これは成功イメージをより具体化し望む力を引き立たせてくれるので、一定の効果は期待できます。しかし、これだけでは失敗してしまうのです。信じる、祈るだけでは必ず失敗します。根拠のない自信は無意味どころか油断を生み、努力を怠るようになるからです。
対策②:リアリティをもつ
間違えてはならないのは、「自信を無くせ」ということではありません。
自分は「目標を達成できる!」と信じてください。ただし、「失敗を恐れ」「簡単ではない」と考えることです。
そもそも簡単に達成が可能だったら、目標に設定しませんよね?
「心から成功できると信じる」ことをベースにして、「リアル」に考えること。
必要以上に困難と考える必要はなく、あくまで不都合に目をつむらないようにするということです。
そうすることで惜しみなく努力し、次々起こる問題にも対処していくことができます。
決して「自分の望むことしか起こらない」非現実主義にはなってはいけません。
逆効果な方法③:自分に何ができるか考える
自分のメリット・得意なことを活かせ、という手法をよく耳にします。
たとえば転職。自分のキャリアを生かしステップアップすることで、今までの経験が無駄にならない。そう考える人がほとんどでしょう。
しかしこの考え方には大きな罠がひそんでいるのです。
それは「新しい事に挑戦しなくなってしまう」ことです。自分の限られた手札から無理矢理選ぼうとして選択肢を自ら狭めてしまいます。能力を伸ばすことができるはずなのに、伸ばそうとしなくなるのです。
自分にはこれができるんだ!という証明を、誰もが欲しがります。しかしその証明を目標に設定すると、どうしても完璧主義になりやすく緊張感や不安感を持つことになります。
対策③:成長を意識する
自分に何ができるかを考えるのではなく、「これから何ができるようになりたいか」を考えます。
まずは楽観的に、失敗してもOKと考え、完璧主義を捨てることです。
成長することを喜び、能力を伸ばすことを目標に掲げます。
能力の発揮を最も阻害する感情は「不安感」。
成長することを目的にすれば、緊張や不安から開放され、結果的に完璧主義者よりも高いクオリティを発揮できることが多いようです。
まとめ
モチベーションを保つ・上げる3つの方法
- 未来のことを考える(これから何をやるべき?)
- リアリティを持つ(成功を信じながらもあらゆるリスクに対策する)
- 成長を意識(できるようになりたいことを考える)
ぜひ実践し、自分の心をコントロールする術を味方に付け、思い通りの生き方を実現していきましょう!
以上、じゃがでんでした~