こんにちは〜
じゃがでん です!
今回は、有意義に時間を使うためのコツをご紹介します!
毎日、なにげなく時間が過ぎ去ってしまっていませんか?
忙しいのに何も終わっていない、、、そんな経験はありませんか?もしかすると、最も重要と思うことに手を付けられていないことが原因かもしれません。
- いつの間にか時間が経ってしまっている。。。
- やりたいことを必ず毎日やる方法が知りたい!
- さぼりぐせを治したい!
そんなあなたにおすすめの記事です。
結論:「先」にやる!
はい!結論はこれです。
やらなければならないこと、表面上の欲ではなく本当にやりたいことを確実にやって一日を終えるようにする方法、それは「先」にやる、これだけです。
あなたもそう思いましたか?
嘘だと思うなら、一度試してみてください!
シンプルな方法ですが、やるべきことを確実に実行するために、これが最も効果的な方法なのです。
その理由を解説していきます!
一番最初が一番元気
あなたが一番やりたいことを朝一番にできなかったとしても、会社から帰ってきたあと、すぐにそれを始めれば、帰宅後の時間においては一番体力・気力が残っている条件のはずです。
楽しいことであっても、気力が消耗しますし、目も疲れます。
なるべく一日の早い段階で重要なことを実行することは、一番元気な状態で実行するということです。
途中でやめられなくなる
ヒトは、何かに没頭しているとき、気を散らす外部の刺激を不快に感じます。
映画を見ている時に雑音がして不快な思いをした経験はありませんか?
やっていることを邪魔されると、おそらく大抵の人が不愉快になるはずです。
つまり、一度始めてしまいさえすれば、気が済むまでやめたくない、やめられない、そのような習性がヒトには備わっているのです。
特に、性格的に中途半端なことが嫌いな方は顕著。
途中で万が一やめたくなっても、「今やめたら明日思い出しながら続きをすると、もっと大変だ」と考えてください。
今やりきってしまうのがベストだと自分に言い聞かせることです。
時間配分を気にする必要がない
優先順位の高いものから取り掛かる方法ですので、一番やるべきことが一番先になります。
当然、一番先に終わります。毎日のタスクを綿密に計画しても、一つ一つが予定通りの時間で終わらないことは、よくあることです。
しかし優先度の高いものから一つずつ片付けていくことで、全てのタスクが終わらなかったとしても、最重要なタスクは無事終わっている、という好循環な生活リズムが維持・継続できるのです!
簡単な事からやりがちな癖が治る
ヒトは、つい目に入ったものなどに気を取られがちです。
例えば、いつも来ている服。目に止まった服を着る傾向があると言われています。毎朝、クローゼットの奥から出してきた服を着る人は稀です。
ふと美味しそうな匂いを嗅いで、それがカレーだった。その日はカレーが食べたくなったりします。
自分の意思で判断しコントロールしているつもりでも、周りの環境からうける影響は意外と大きいのです。
すると、自分の意志とは関係なく、楽な方へ、楽な方へ、流されていってしまいます。
スマホを開いたが最後、そこには様々な通知が入っており、メールの着信もあります。
SNSを開けばフォロワーが増えていたりします。
そのように優先順位の低いことを、なんとなく始めてしまうと、気がつくと時間が過ぎていってしまいます。
まずはこの悪癖を治す、その矯正のために、最も大切なことからやる、というルールを徹底しましょう!
シンプルだから続く
常に意識していられることは、実はそう多くありません。
無意識にできるようになれば、他の事と同時並行で念頭に置きながら生活ができるようになりますが、慣れないうちはせいぜい常に意識できることは1~2つが限界です。
しかも、それは複雑な内容になるほど難しくなります。
たとえば、
「常に相手の立場になって考えてみる」
「常に疑問をもって行動する」
「正しい姿勢で生活する」
というルールを自分自身に課したとします。これをずっと常に意識することができますか?
おそらくできたとしても、夕方にはヘトヘトになっていることでしょう。
無理せず複雑すぎない目標を立てることが継続のコツです。
まずは意識しなくてもできるようになるまで、ひとつずつ、ルールを決めて生活してみましょう。
+α 注意点
「先にやる!」というルールを実行する上で、気をつけておきたい補足を説明しておきます!
- 没頭する集中力がある程良い
- 朝一番が最も元気で効率が良い
- 完了の目標時間は決めたほうが良い
没頭する集中力
一度強行に取り掛かったとしても、すぐに気が散ってしまい集中できない質の人もいます。
これは現代病とも呼べるもので、何かをしているときに、他にも少し意識を向けていなければならない状況が多いことで注意散漫の癖がついてしまっていると考えられます。
多くの仕事が、仕事中に電話が鳴ったり、突然話かけられたりすれば、今していることを一時中断し、それに対応しなくてはなりません。
対応が終わって、集中していた仕事の続きに取り掛かろうとすると「あれ?どこまでやったっけ?」
このようなことが「普通」な環境にいれば、集中力が下がってしまうのも無理はありません。
車を運転しながら、もう一つ他の事をやる。こんな癖も多いのではないでしょうか。
本来、野生動物は、何か一つのことに集中しなくてはならないということは稀です。それよりは周囲に常に気を配り危険を察知する能力の方が生存には有利です。つまり、人間が独自に「集中」という特技を向上させてきたと考えられています。
生物として元から苦手なことではありますが、人間ならだれでもできます。むしろ人間が他の生物よりも集中することが大得意です。
数々の成功者も、自分がやりたいことに「はまる」ことが成功の近道だと、口を揃えて言っています。没頭することがとても大切なのです。
朝一番が良い
朝起きてすぐは、ストレスホルモンと呼ばれる「コルチゾール」が多量に分泌されます。
朝のコルチゾールは、嫌なことがあったときのコルチゾールとは違い、目の前のことに集中しやすくなるという特徴があります。
人がまだ森に住んでいたころ、目覚めた途端猛獣に襲われたら、余計な事を考えている場合ではありません!
すぐに逃げる、など、猛獣への対策に全集中する必要があります。この朝のコルチゾールの作用を、自分の大切なことを実行するためにうまく利用するのです。
目標時間を決める
時間配分など、余計なことを考えないほうがいいのは確かですが、時間は無限にあるわけではありません。
時間を気にしなさすぎると、ダラダラ、グダグダと効率を気にしない仕事のやり方になってしまいますし、いつ終わるか自分でもよくわからないので嫌になってしまったり、途中で飽きてしまったりします。
なので、無理のない範囲で、ざっくりでも構わないので、「1時間で終わらせる!」という感じで時間を決めてスタートすると、気が引き締まって、決めたことをやり抜ける確率がアップします。1時間と例を言いましたが、5分でも構いません。まずは簡単すぎるくらいの、無理のない時間を決めましょう!(5分でも、毎日続けるのは意外と難しいものです)
まとめ
いかがでしたか?
重要なことを「先」にやることが、どれほど効果的か理解していただけたなら幸いです。
「先」にやったほうが良い理由
- 一番最初が一番元気
- 途中でやめられなくなる
- 時間配分を気にしなくてよい
- 簡単なことからやってしまう癖が治る
- シンプルで続けやすい
以上、じゃがでんでした~