こんにちは〜
じゃがでん です!
副業のFXで勉強時間が取りづらい!
初心者なので用語がわからない!
そんなあなたでもすきま時間に読める
FX入門ブログシリーズ 第8弾です。
今回は「損切り」についてです!
「損切り」は基本であり極意
まずは損切りについておさらいです。
値動きが予想と反対に動いてしまうときがあります。
このとき
どの水準まで変動したらポジションを解消するのか
判断しなければなりません。
なぜなら、この判断によって
大きなチャンスを掴んだり 逃したり または
大損したり 損失を少なくとどめられたり
するからです。
判断の選択肢として「損切り」があります。
損切りとは
損失を出してまでもポジションを解消することです。
大きな損失を防ぐために小さな損失を確定させる。
この勇気ある選択こそが損切りなのです。
損切りは「欲」との闘い!みたいな感じですね。
損切り=極意 の理由
損切りが極意と言われる所以は
FXや株においてこの損切りのタイミングこそが
数少ないトレーダーの判断に委ねられる部分
センスを試される瞬間だからです。
損切り価格を中途半端に設定してしまうと
その価格に何回も引っ掛かり
資金がどんどんなくなっていきます。
逆に損切りがうまくできるようになれば
ロスを最小限に抑えながら取引できるってことですね!
相場の世界には100戦100勝はありえません。
必ず予想と逆の値動きになるときがあるはずです。
このときどのような行動をとるのか。
勝ち続けるためには「負けないスキル」が大事ってことです。
損切りはなんとなくではだめ
チャートとにらめっこしてなんとなく
損切りしていませんか?
チャートの知識・読み方を知っているあなたなら
もっと論理的に設定値を決められるはずです。
直近の高値・安値に注目
ここでは
トレンドが移行したポイントだよ
上昇が下降になるときってこと?
その折り返しの直近の値段を覚えておくと
損切りの目安になるんだよ
例えば
上昇トレンドで「買い」から入る場合
直近の安値と直近の高値を比較する。
この差、つまり上昇幅をよく観察します。
このあと下がってきたとき
この上昇幅の2/3まで下がると
下降トレンドに移行した可能性が高いと言えます。
よってこの2/3の水準で損切りすると
良いと言われています。
2/3以上も反対の動きになっちゃったら
トレンドがなくなっちゃってるってことだね
これは下降トレンドで売りから入るときも
同じことが言えるよ
損切り水準は銘柄によって変える
当たり前のことですが
値動きの特徴は
銘柄によって異なります。
よって同じ戦法がどれにも当てはまるとは限らないのです。
銘柄によっては1/3でトレンドが解消してしまう
チャートもあるかもしれませんね。
特徴を上手く捉え
他の人よりも損切りの精度を高めることができれば
利益は積み重なっていくでしょう!
まとめ
- 損切りを極めると「負けない」
- 損切りタイミングは上昇幅、下降幅に注目
- 自分の決めたルール通りにやる
以上、じゃがでんでした~