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対策失敗の犯人は誰だ?|アフターコロナにおけるビジネス動向

 

こんにちは〜
じゃがでん です!

今回は、もうすぐ2020年5月も終わり、新型コロナウイルス騒動が落ち着いてきましたので、これからネットビジネスや副業界隈はどうなっていくのか?ということについて話していきたいと思います。

 

新型コロナウイルスのより受けた甚大な被害

コロナウイルスの感染拡大を防止するため、政府や自治体は様々な手を打った。

「自粛要請」という名の下に、不要不急の経済活動をストップするよう促した。

自粛なので、強制力はないといえばないわけだが、世の中が自粛ムードになれば、当然客の方も来なくなるため、店を開いていても客は来ない。

つまり政府や自治体は、ほぼ強制的に経済活動をストップしてまで、対策を強行したことになる。

 

思い付く限りでは、以下の業界が、とてつもない被害を被った。

 

飲食業界

旅行業界

観光業界(特にインバウンド)

ジム

ホテル

水商売関係

 

その他、医療関係機関にも大混乱を引き起こしたし、様々なものが品薄になることで消費者全般にもマイナスの影響をもたらした。

これをご覧になっている方の中にも、欲しい物がなかなか手に入らなかった人がいるはずだ。

 

 

ここで論点になるのは、本当に経済活動をストップする必要があったのか?ということだ。

 

この次に説明するが、今回、新型コロナウイルスに関する政府やメディアが流し続けた情報は、ほとんどが間違った情報であった。

つまり、本来はここまで被害が出ずに済んだのだ。

 

だから、新型コロナウイルスから受けた被害というよりも、「その間違った扱いによって世の中に損害をもたらした」といったほうが正確だろう。

 

新型コロナウイルスに対する誤解

新型コロナウイルスは、もはや新型ではない。

流行し始めてから約半年、様々なデータが整い、未知のウイルスから既知のウイルスとなった。

一言でいうと、全く「大したことない」ウイルスだったといえる。

感染力

感染力は、WHOが以前から発表している通り、「インフルエンザと同等」である。

つまりインフルエンザに何年もかかったことがない人がいるのと同じように、

新コロナウイルスにもほとんどかかる確率がゼロの人がたくさん存在する、というイメージが正しい。

(ただし感染経路にはインフルエンザと明確な違いがあるので注意)

 

また新型コロナウイルスは特に耐久性の高いウイルスというわけではない。

表面の細胞は壊れやすく、アルコール等を噴霧するだけですぐに死滅させることができる。

感染に至るには、1000万〜1億個のウイルスを摂取する必要があるので、少量残っていても問題はない。

 

日本ではあまり感染が拡大しなかったのに、海外では感染がそれなりに拡大したのはなぜか。

これについてもあとで詳しく説明するが、一つには、「屋内を土足で上がる文化」が影響している可能性はある。

ウイルスは靴の裏にも付着している可能性が高いそうだ。当然そのまま土足で家の中に上がれば、ウイルスを家の中に持ち込むことになる。

 

感染経路

マスクなどを配り、三密(「密閉」「密集」「密接」を避けよう!というスローガン)を掲げた政府関係者。

そして、政府の指導のもと対策した民間。

コンビニではレジにビニールシートが設けられ、ウイルスの飛沫が飛んで感染が広がらないようにしていた。

 

これらの対策は、本当に正しかったのだろうか。

 

まず、新型コロナウイルスはたしかに飛沫感染しやすいウイルスのようだ。

鼻水などに混じりやすく、それが咳やくしゃみなどで遠くまで飛ぶ。

発症者がマスクをすることで、この飛沫の元が遮られるので、一定の効果はあるようだ。

細かくなる前の飛沫はマスクの目をくぐりにくいためだ。

ただし飛沫が遠くに飛んでしまった場合、細かくなった体液はマスクを通過するため、マスクは予防にはならない。

 

しかし、ひとつ大きな誤解がある。飛沫感染は、空気感染とは違う、ということだ。

 

ちなみにインフルエンザウイルスは空気感染するウイルスである。

インフルエンザは飛行機の機内に感染者がいた場合に、乗客の多くが感染してしまったというケースがある。

しかし、新コロナはこうした感染の仕方はしない。

 

新コロナの感染経路は、SARSの感染経路とほぼ同じと考えられている。

SARSの場合、感染者が宿泊したホテルの部屋、それを掃除した同じクロス(ぞうきん)で掃除した他の部屋に泊まった人が、次々に感染した、ということだ。

つまりSARSは人から人、というよりも、モノを介在して感染する性質がある。

だから、人と人との接触をいくら警戒したところで、モノに付着したウイルスを警戒しなければ対策は不十分ということになる。

つまり、「三密」は意味がなかった、とまでは言わないが、すくなくともほぼ意味のない不十分かつ不適切な対策だったといえるだろう。

 

満員電車が名物の日本で、他の国より発症者が少ないという時点で、三密を疑うべきだったのかもしれない。

 

感染者数

政府が随所で発表して人々を怖がらせた「感染者数」という言葉。

この感染者とは、どのような意味なのか考えたことがあるだろうか。

ここで驚きなのが、感染症研究者の多くが、この感染者という言葉の意味を=発症者と勘違いしていた事実である。

 

今回の新コロナウイルスに感染した人の何割かは、症状が現れないことがわかっている。

(ただし、具体的な数字は不明。)

つまり感染者ではあるが、発症者ではない人、が結構いることになる。

 

そして発症した人は、病院に行く人もいれば行かない人もいる。

おそらく普通の風邪程度の症状の人なら、病院に行く人の方が少ないだろう。

 

そして、病院に行った人の中で特に症状の重い人だけが精密検査を受ける。

症状の軽い人は診察のみで検査はしない。

 

この検査でウイルスを検知した数が、政府やメディアが報じた「感染者数」なのだ。

言葉の意味も間違えているし、そもそも数が全く合わない。

 

政府関係者の専門家が、質問に対して答えたのは

「実際の感染者は10倍かもしれないし20倍かもしれない。」

ということだった。

(これを横で聞いていた安倍総理が気まずそうな顔をする。)

 

つまり、感染者数なんて、誰にもわからないのだ。

 

問題は、この誰にもわからない数字を頼りに緊急事態宣言を出したり、解除の基準にしていたことだ。

政府関係者の理解が及んでいなかったのか、わざと国民を騙したのかはわからないが、トンチンカンなことをしていることは確かである。

 

ところでこの感染者数、政府が発表しているなんの根拠もないこの数字は約16000人。これは、インフルエンザの1/1000程度。

死者は約800人。インフルエンザの死者は年間1万人だ。肺炎で亡くなる人は年間13万人。

ちなみに交通事故で亡くなる人は4000人。

 

交通事故は確かに恐いが、それを理由に外に出ない人がいるだろうか。

数字からいえるのは、知り合いが交通事故で死んでしまった、という人よりも新コロで死んでしまった、という人の方が少ないこと。

 

交通事故はいちいちニュースになどならない。なのになぜコロナではニュースで報じるのか。

(それは金になるから。TVは恐怖を煽ることで、視聴率を稼ぎたいのだ。)

 

冷静にデータをみると、そもそもニュースになること自体がばかばかしいことだということに気付くはずだ。

 

マスクは本当に有効だったのか

マスクの目の細かさは3μm。

飛沫は3〜5μm。

インフルエンザウイルスやコロナウイルスは0.1〜0.2μm

 

ウイルスは簡単にマスクを通り抜ける。

 

ちなみに政府が配るという布マスク、通称「アベノマスク」は当初90億円の予算だったものが466億になった。どんだけどんぶり勘定なら気が済むのだろうか。

 

5/18の時点で配布率は12%程度、ほとんど配っていないのに、

「流通し始めたのも安くなったのもアベノマスクのおかげ」

と発言した菅官房長官。

本当に届くのだろうか。

(もういまさら届いても遅いけど)

 

アメリカでは、正しい情報が国民に公開されている。

マスクはあくまで感染者の飛沫を防ぐとともに、ウイルスの付いた手で鼻や口を触らないようにするためのもの、という理由を説明している。
(ただし目をこすってはいけない)

 

日本はほぼ説明なし。

 

日本ではなぜ感染が拡大しなかったのか

これには諸説あるが、少なくとも以下の理由ではない

 

◆ 政府などが適切な対策を実施、あるいは促したから(自粛)

◆ 医療関係者の活躍

 

なぜなら、ニュース等で取り上げられ始め皆がマスクをしだしたころより少し前から既にウイルスは国内に持ち込まれていた形跡がある。

マスクをしていない当時から、日本人の発症者は非常に低く、すでに対策をし始める前から他国とは違った傾向が出ていた。

 

逆に、医療関係者や政府の決定により、状況が悪化した側面がある。

発症した人に対し、感染拡大を防ぐという名目で、自宅待機を命じたのだ。

病気の人が病院に来てはいけないという前代未聞の決断。

当然、家にいる他の家族も感染してしまった。

 

医療関係者が次々に感染したのは、モノから人に感染するということを知らず(知らされず)不注意によって感染したものと考えられている。

まず、医療関係者が感染してしまうこと自体、あってはならないことだ。

 

医療関係者の中に、少なくとも事実を隠して適切な処置を拒んだ人間がいる。

 

もちろん感染症と普通の病気は違うので、無闇やたらに受け入れることもでもないが、これについても政府に責任がある。

政府は感染症を全く想定しておらず、当初数多くあった感染症対策病院をかなり減らしてしまった過去がある。

そのような事実の隠蔽のために、ウイルスの恐怖性を過度に煽った一面もあるだろう。

 

他のコロナウイルスの変異体として有名なSARSは、中国で大量の死者を出した。このSARSは日本にも多量に持ち込まれたはず。

なぜなら中国と日本の間の人の行き来は盛んに行われていたからだ。

にもかかわらず、日本人の発症者はゼロだった。感染者がゼロかどうかはわからないが、少なくとも苦しんだ人はゼロ、もちろん亡くなった人もゼロ。

このことから、日本人には、コロナウイルスの変異体に対して耐性があるのかもしれない。

 

新型コロナウイルスが与えたメリット

ネガティブな報道が多いが、日本に多大なメリットをもたらしたと考えている。

 

インフルエンザウイルスの抑制

データによれば、今回のインフルエンザ患者の数が激減(約1/4)したとのこと。

これは皆がマスクなどの対策をしたことによるもの?と思うかもしれないが、そうではない。

対策を開始する前から、新型コロナウイルスは国内に入り込んでおり、大体その辺りからインフルエンザの患者が減り始めている。

これはウイルスの競合性が関係していると推察される。

通常、異なる種類の風邪やインフルエンザに同時にかかることがない。これは、誰もが薄々気づいていることではないだろうか。

インフルエンザでも、今年はA型が流行っていますとか、B型が流行っていますと報じられる。

つまり異種ウイルスは同居できない。

このウイルスの特徴により、今年のインフルエンザウイルスを排除できた可能性は高い。

つまり、全体の死者数をみると、新型コロナウイルスは、少なくとも日本においては安全をもたらしたといえる。

 

テレワークの促進

間違った「三密」の影響で、満員電車や会議等が危険とされ、人の移動や接触が制限されたことにより各企業がテレワークを活発に推進するようになった。

テレワークは実施してみるとメリットばかり。

仕事の過程ではなく実力主義、成果主義になることにより、本当に結果を出す人が評価されやすくなり、反対に使えない人材があらわになった。

交通費も浮くようになった。

無駄な出張や会議も減った。

FAXや紙の書類、ハンコ、名刺等のアナログなものが減った。

通勤時間が節約になり、従業員の満足度も上がった。

面倒な人間関係にも悩まず仕事に集中できるようになった。

 

政府や医薬学会の無能さと汚さが明るみに出た

ウイルス自体よりも問題なこと、それはやはり対応の仕方だ。

 

今回、日本の政府とメディアの悪事や無能さが明るみに出たといえる。

これを機に、日本人の政府に対する不信感がいっそう高まっていくと予想する。

なぜなら、このコロナ騒動が今回限りのことであるなら、国民は騙されたままうやむやになる可能性が高いが、おそらく次の冬もコロナウイルスの発症者は出るはずだからだ。

次もまた自粛ということになれば、さすがに「いい加減にしてくれ」という思いは高まっていくだろうし、何かがおかしいと気づき始める人が増えるに違いない。

 

まとめ アフターコロナのビジネス

以下のような変化があると予想

  • テレワークを継続し効率化に成功する企業、もとに戻ってしまう生産性の低い企業との二極化が進み、差が生まれることで変化に対応できなかった企業は衰退
  • 自民党の政権が崩れる。またネット選挙が施行され、ネットで支持を集める人が当選するようになる。
  • TVの情報の偏りや誤情報が多いことが明るみになり、TV放送は衰退。今回の騒動の引き金となったメディア関係者は訴えられ職を失う。
  • あらゆるものがネット化していく。会議だけでなく、オンライン飲み会など、遊び関係がどんどんオンラインでも良いのでは?という風潮に変化していく。直接人と会うことが重要ではないこと、時間が無駄だという風潮になる。
  • 実態のないものに価値を見出す人が増える。
  • 家の中で時間を過ごす人が増え、それによりゲームがどんどん活発になる。
  • 外食は廃れ、テイクアウトが流行る。
  • 通勤電車はついに時代遅れの企業に務めるサラリーマン、負け組だけのものに。
  • 経済は回復すると予想。人の欲求の種類は、そう簡単には変わらない。アウトドア派の人は、自粛が解除されたら外に出ていくはず。自粛であまりお金を使わなかった人、抑圧されていた人は、かえって消費増加傾向になるだろう。

 

以上、じゃがでんでした~

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