こんにちは〜
じゃがでん です!
ネットビジネスで役立つスキルの中で、最も時短効果が高いものってなんでしょうか?
おそらく、それは「ブラインドタッチ(タッチタイピング)」だと思います。
そして、意外にも習得している人が少ない印象です。
あなたの身の回りには、ブラインドタッチ(タッチタイピング)を習得している人はいますか?
今回は、みなさんの疑問に答えながら「最も効率がよく」「失敗しない」タイピングの上達方法について解説します。
この記事はこんな人におすすめ
- ネットビジネスや在宅ワークなどでパソコン作業が増えた
- タイピングの練習をしたことがない
- タイピング学習の始め方が知りたい
- タイピングが早くなるコツが知りたい
- ミスタイプをなくしイライラを解消したい
- 楽しく効率の良い練習方法が知りたい
- パソコン作業による疲れを軽減したい
また、タイピング上級者を目指すためにぜひ実践していただきたい、「上級者の秘密の共通点」もご紹介!
ブラインドタッチ(タッチタイピング)の魅力
ブラインドタッチ(タッチタイピング)には次のような効果があります。
キーボードを見ないでタイピングが可能になるので・・・
タイピングがはやくなる(約1/2以下)
画面とキーボードとの視線の往復がなくなり首・肩・目が疲れにくくなる
良い姿勢が保ちやすいから集中力も持続
資料を見ながらタイピングも可能
ミスが少なくなりイライラ解消
動きが最小限になり手が疲れにくくなる
結果的に長時間の作業も可能
ブラインドタッチ(タッチタイピング)は良いパソコンをそろえるよりも、重要なことかもしれませんね!
副業を始めようと考えている方には、まずはブラインドタッチ(タッチタイピング)をいち早くマスターすることを、強くおすすめします!
ブラインドタッチ(タッチタイピング)は、なぜ難しい?
ブラインドタッチ(タッチタイピング)をできない人が多い理由は、以下が考えられます。
- 学校で教わったことがない
- スマホ世代だから
- 必要に迫られ先に我流で覚えてしまった
- できなくてもなんとかなる
- 難しそう
- 覚えるのに時間がかかりそう
ブラインドタッチ(タッチタイピング)は難しい技術ではなく、誰でも1ヶ月程度毎日練習すれば実用可能なレベルまで到達します。我流の型を修正しないといけない人は、はじめのうちは前より遅くなるのでとてもイライラすると思いますが、慣れると会話をするように無意識にタイピングができるようになります。
いままでの必殺高速人差し指ポチポチはもったいないけど捨てます。。。大欲のために小欲は捨てないとね!!正しいタイピングの方法を学び治すわ!
それではきあい入れて説明するよ!
タイピングはローマ字?orかな入力?
日本語で文章を打つ人は、ローマ字入力とかな入力、どちらをマスターすべきでしょうか。
結論から言うと、ローマ字入力がおすすめ。
その理由は、かな入力が意外と面倒な事が多いということ。
かな入力は、ローマ字入力よりも広範囲のキーを使用します。数字キーにもかな入力キーが割り当てられているため、数字を入力したいときは文字入力ソフトの切り替えが必要。基本的な指を置く位置(ホームポジション)から遠いキーを打つ必要も出てきます。
かな入力はタイピング数がローマ字よりも少なくすむのですが、濁音などはどうせ2回キーを押すので・・・ローマ字とあまり変わりません。
ちなみにワープロ検定の9割はローマ字入力を選択しているようです。
タイピング学習の手順
タイピングの練習は次のステップでおこないましょう!
- ポジションを覚える
- 運指を覚える
- 正確性を高める
- 正確性を維持しながらスピードを高める
まずはホームポジションを覚えよう!
まずはじめに、ポジションや運指を覚える必要があります。
ポジションとは、
・指をどのキーの上に置いておくのか
・どのキーをどの指で押すのか
という指の位置のことです。
基本的な指の位置を「ホームポジション」といいます。
まずはホームポジションを覚えることが1番最初のステップです。あせることはありません。ひとつひとつ丁寧に覚えましょう
運指を丁寧に覚える
次におぼえるのは運指です。
このステップは飛ばされがちですが、以後の上達に深く関わってきます。
指は地球人は計10本しかありませんがキーは60以上あります。
手を動かさずに指の移動だけですべてのキーを押すことは不可能です。当然手自体も動かしながらタイピングをすることになります。このとき重要なのが、ホームポジションからの距離感を体で覚えることです。これには、ホームポジションを覚えた後、さらに手の動きの反復練習が欠かせません。
ここで気をつけたいのが、なるべく最小の動きにこだわる!ということ。
タイピングをした瞬間、他の指はどうなっているでしょうか。自分の指をよく観察してみましょう。
他の指が暴れていませんか?小指がピーンとなっていませんか?この段階で気にするのは早すぎるのでは?という人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。人は慣れる生き物ですが、同時に癖がつく生き物です。指をバタバタさせてタイピングを覚えてしまうと、後から治すのが非常に困難になります。
この時点で、なるべく最小限の美しい動きで距離感覚を身につけることで
タイピングを極められるかが決まってしまう、といっても過言ではありません。
タイピングは早さより正確さ
タイピングの練習を始める人は、ハッカーのように軽快にキーボードをたたくイメージにあこがれをもっている人も多いハズ。
しかし、はじめからスピードを求めすぎると、これも我流と同じで自分の限界値を下げてしまう原因になります。
雑なタイピングが身についてしまうと、なかなか治りません。何事も最初が肝心。
またミスタイプすると、それをデリートキーやバックスペースキーで削除する手間が出てきます。これはかなりストレスがたまる上、時間をくう作業です。
はじめはゆっくりでもなるべく間違えないように練習を重ねましょう。
タイピングで一番重要なのは、タイピングの正確さです。
覚え方はシンプル|ゲームで効率よく覚えよう!
昔は有料でソフトを購入しないと良質なトレーニングが受けられませんでしたが、今では非常に優秀なゲーム・ツールが無料で利用できます。
特におすすめのゲーム・ツールはコレ!
①ポジションを覚える | 【タイピングクラブ】 | 基本的にはゲームに沿って進めればOK。ただし日本語字幕には対応していますがローマ字入力の練習はできないため、ある程度進めてポジション・運指を覚えたら、次のツールに進みましょう。 |
②運指を覚える | ||
③正確性を高める | 【イータイピング】 | ローマ字、かな、キーガイドの表示のON・OFFができます。無意識に表示に頼ってしまいがちなので最終的にはすべてオフにして練習してみましょう。 |
④正確性を維持しながらスピードを高める | ||
【寿司打】 | スピードアップするにはコレ! |
これらのツール・ゲームを繰り返し何回もおこなうことで、徐々に慣れていきます。慣れるには、相応の時間・回数が必要なので、はじめのうちは「自分は向いていないんじゃないか・・・」と不安になることもあるかもしれませんが、全く心配はありません。
必ず!うまくなります!
イータイピング・・・ワンポイント!
イータイピングで、ゲームを再開するときにマウスを使っていませんか?連続で練習したいときにこのマウス操作が面倒という声を聞きますが、Rキー(もう一回)で再開することができます(「ミスだけ」を選択したい場合はMキー)。これを使えばマウスに持ちかえることなく反復練習がおこなえます。
ブラインドタッチ(タッチタイピング)に慣れるまでの目安
ポジションを覚える:2日間
運指を覚える:1週間
正確性を高める:2週間
スピードを高める:3週間(実用的なスピードになるまで)
スピードの目安は、こちらのサイト→Easyタイピング で計測して、3~4[key/秒]くらいがとりあえずの合格ラインかと思います。
タイピング中のコツ
タイピング中に意識すること・気をつけるポイントがあります。これを意識すると上達も早くなり、ミスもしにくくなります!
◆一定の速度で打つこと
◆キーボードを絶対に見ない
1回見てしまったごとに、100円を貯金箱に入れる・・・くらいの意識で!部屋をあえて暗くし、印字が見えないようにすると効果的。または印字の目立たないキーボードにする、キーの印字を消すことができるシールなどが販売されています。
◆仕事中になっても我流に戻さない
いくら遅くても、いくらやりにくくても、絶対元に戻してはいけません。ふと違う指を使ってしまいたくなりますが、ぐっとこらえましょう。
上級者の秘密の共通点 もっと上達したい人のためのチェックポイント
上級者の秘密の共通点とは、スピードや正確性を上げるため、できることをすべてやり尽くしているということ。
その一例を紹介します。上級者の意識していることを自分自身に当てはめ、さらなる上を目指しましょう!
- エンターキーを小指以外の指で押していませんか?・・・どうしても小指より長い薬指を使ってしまいがち。使いやすいからいいじゃん、と思うかもしれませんが、薬指を使うとポジションが崩れやすくなってしまいます。
- 「ん」を入力するとき、Nを余分に打っていませんか?・・・Nの入力が1回で済む場合は、2回押さないようにしましょう。
- 爪はのびていませんか?・・・爪がのびていると指の先ではなく腹でタイピングする悪い癖がついてしまいます。
- 手首の角度は自然ですか?・・・リラックスできる手首の状態を維持しましょう。必要に応じてパームレストなどを利用しましょう。
- よく使う単語の変換の順番を覚えていますか?・・・一度の変換で出てこない厄介な漢字は、変換候補の順番を覚えてしまうのも手です。
- エンターキーを無駄に押していませんか?・・・スペースキーで変換後、そのまま打ち続けると変換した部分は自動的に確定します。(エンター音が多い人はタイピングができていない人かも?)
番外編:高いモチベーションを保ったまま練習を継続できる方法
練習は継続しなければうまくなりません。継続するための努力も、する価値はあるかも!?
◆お気に入りのキーボードで練習する
少し上達してきたら、自分のお気に入りのキーボードを探してみるのも楽しいです。打鍵感や音などはキーボードによって様々。気持ちの良いキーボードはいつまでも触っていたくなり、仕事の能率も上がるかも?
◆毎日練習する
毎日少しでも練習時間を取りましょう。毎日やることで、練習が忘れづらくなり、練習の効果が次の練習につながりやすくなります。またタイピングのことを常に頭の隅に入れておくことができるのもモチベーション維持になります。
◆タイピングゲームの得点を友達と競い合う
ゲームは一人より二人が面白い!というわけで、ライバルを作って点数を競い合うのも効果的です。
【やりすぎ注意】上級者を目指すためのスパルタ練習法
パソコンで動画鑑賞をする習慣のある方には、ぜひ実践していただきたい練習法です。
動画鑑賞中に、指を動かす練習をします。ここでは、2種類の練習法を紹介します。
動画と別のウィンドウでメモ帳などのアプリを起動して・・・
ホームポジションに置き薬指や小指を中心に適当にタイピング。このとき、それ以外の指をキーから浮かさないようにする。
※浮かさないようにするのが難しければ、最初は人差し指と中指はキーを押してしまっても良い。
人差し指以外をホームポジションに置いたまま、人差し指のタイピングをする。
人差し指のタイピングは範囲が広くミスしやすいため、重点的に練習しましょう!
やりすぎ注意!(腱鞘炎になります)
動画を見ながら練習することで、無理なく、無駄のない動きを体に覚え込ませることができます。
まとめ
最近ではテレワーク(在宅ワーク)も促進・推奨され始め、これからパソコンを使用した業務はより一層増えていくことでしょう。そんなとき、ブラインドタッチ(タッチタイピング)は間違いなく最強の武器となります。
実力・結果主義のテレワークでは、早く仕事を処理できると良いことだらけです。サラリーマンにも、ついに、仕事に効率化を求める時代がやってきたのです笑
ぜひ最強の時短スキルをマスターし、楽しいパソコンライフをお送りください。
以上、じゃがでんでした~