こんにちは〜
じゃがでん です!
今回は、「買い物」をテーマに話します!
私はこれまで、あなたと同じように、たくさんの買い物をしてきました。
そして・・・膨大な数の「失敗」を繰り返してきました。
ここ最近は、買い物のコツをつかみ、やっと必要なものだけを買うことができるようになったと思います。
昔の私の買い物は、今思うと反省点ばかり。
Amazonの購入履歴を見ると、1年前に買ったものは今見るとほぼイラナイ物。
実際、もう捨ててしまったものや売ってしまったものがほとんど。
良い言い方をすれば価値観がアップデートしているとも言えますが、どう考えても無駄遣いです。
現在は断捨離を繰り返し、厳選に厳選を重ねた精鋭だけの持ち物で生活しています。
そして、この残った物達には、法則性がありました。
この法則に従ってものを買うことによって、かなり失敗が少なくなったように感じます。
今回は、私が失敗で培った、買い物で失敗しない絶対法則を5つご紹介します。
これはあくまで私の買い物に対する価値観ですが、数百万の買い物の末にたどり着いた結論。
あなたの買い物の参考になることがあれば幸いです。
「好き」と思えるものを買う
「好き」というのは、あなたの価値観で判断した際の、総合評価です。
これは直感に近いものですが、その直感は決してスピリチュアルなものではないはずです。
あなたが今まで培ってきた膨大な経験値の積み重ねが、言葉では言い表せない何かを語っているのです。
直感的に拒否しているという事実を無視してはいけません。
これは好きじゃないな、と思うものは買わないようにしましょう。
その印象は、おそらく買った後も変わらないからです。
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![](https://netbusiness-strategy.com/wp-content/uploads/2019/07/じゃが-60x60.png)
でも生活に必要なものも、なるべく好きなものだけ買うようにするといいよ
必要という理由だけで好きじゃないものを買うと、大抵後悔する
必要なはずなのに使わなくなったり
使うたびにテンションが下がったりしちゃうからね
たしかに言いたいことはわかるけど
興味のないジャンルのものに
あまりこだわりは持てないな
洗剤類とか種類多いから、いちいち迷っていると疲れちゃうよ
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それが本当に必要なものか、
減らせないか、
必要じゃない生活スタイルに変更できないかを
考えてみるといいよ
たしかに体を洗うだけでも
洗顔、シャンプー、ハンドソープ、ボディーソープ、
それから入浴剤、シャワージェルとか
どんだけあんだよって感じだよね
全部同じ肌なんだから
1つにまとめられそうだよね
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![](https://netbusiness-strategy.com/wp-content/uploads/2019/07/じゃが-60x60.png)
それどころか乾燥や皮脂の過剰分泌など
悪影響があることが注目されているから
洗剤自体がいるのかも検討してみると良いかもね
毎日使っているものを買う
あなたが毎日使っているものは、ある程度間違いないものだと思います。
優先的に買うようにしましょう。
毎日使っているものとは、
- 消耗品を継ぎ足す
- 古くなったものを買い換える
このようなイメージの物です。
今使っているものは、高確率であなたの生活に必要なもの。
かつ、毎日使っているということは、とても使いやすいものである可能性も非常に高いです。
使いにくいものは、すぐに使わなくなるからです。
しかし毎日使っているからと言って、必ずしも必要なものとは限らないため、定期的な見直しは必要です。
必要だと思い込まされている、固定概念に縛られているが可能性があるからです。
化粧品はほぼすべて必要ない?
固定概念に縛られ、必要のないものを使い続けているかもしれない。
その代表格が「化粧品」です。
化粧品のほぼすべては、実は必要ないものだという説があるのです。
肌の表面には角質細胞という薄い膜があります。
これに化粧水を付けると、その水の蒸発により角質細胞がめくりあがり、結果的に肌の水分をより多く蒸発させます。蒸発を遅くする含有成分のヒアルロン酸やコラーゲンは粉として残り、それが更に肌の水分を奪います。基本的に、「肌の外側から水分を足したり、保湿力を足すことは不可能」というのが最近の専門家の意見です。
オイルやクリーム、乳液は細胞間脂質という角質細胞をつなぐ糊の役割をしている組織を溶かしてしまい、使ったときは一時的に良く感じても、皮膚にダメージを与えてしまい、後に炎症やくすみの原因になります。とくにクリームや乳液には、油と水を混ぜるために界面活性剤が使われており、肌の組織をダイレクトに破壊します。軟膏などの薬がクリーム状なのは、肌の組織を破壊してでも成分を深く浸透させて効果を出したいからですが、化粧品で肌を破壊する意味はありません。
こうして荒れた肌を隠したり治そうとして、さらに世の女性達は高価な化粧品を買い込むわけです。
減らすって自分で考えないとできないことよね
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自分で考える習慣が身に付くと
あらゆることが改善していくはずだよ
- これはほぼ毎日使っているけど本当に必要なのか?
- 無くせないのか?
- 他のもので代用(兼用)できないか?
これらを、時々見直して見ましょう!
ちなみに私はこんなものを手放しました。
- 枕
- ローテーブル
- 電子レンジ・冷蔵庫・炊飯器
キッチン家電は、食生活を見直すことで不要になる可能性があります。
私の場合は、米や冷凍食品を食べなくして健康な食事になり、
買いだめをできないようにしたので買い過ぎや食べ過ぎが減りました。
これといった不満のないものを買う
不満のないものを買うというのは、とても重要なことです。
どんなものにも必ず欠点、デメリットが存在しますが、あなたが不満が無いと感じたということは、あなたの価値観ではそれが気にならないということの証明でもあります。
つまり、あなたの価値観に合っている証拠なのです。
少しでも気に入らない点があると、どうしてもそればかり気になってくるものです。
不満は時間とともにどんどん大きくなり・・・
我慢して使おうものなら、その後数か月、数年、数十年と呪いのように、その不満・ストレスがまとわりつき重なっていき、無視できない影響となるでしょう。
よって、少しでも不満が気になってしまったものは、もうそれは手放すべきなのです。
少し使い始めた段階で不満がないものは、大体長く使っても不満は出ないと思うので、その物は一生のパートナーになりえるでしょう。
もちろん、気に入ったものが見つからない場合は、それを使いながら様子を見るしかありませんが・・・。
少し不満があるから買い換えるって
コスパ悪そうじゃない?
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まだ新しいものや使えるものなら
すぐに高値が付くので
もったいないという気持ちも薄れるし
1in1outなので、物の数が増えることもない
これを日常に取り入れることで
最低限のコストで
身の回りのものをどんどん
アップグレードすることができるよ
あまり好きじゃないものが身の回りにない状態は、最高の環境です。
ぜひ継続的に1in1outを実践してみては?
デザインが気に入っているものを買う
物を買う基準は様々と思います。
安かったから、高機能、便利、コンパクトで軽い、使いやすい、ステータスになる、長持ちする、リセールバリューが高いなどなど。
その中でも特に意識してほしいことは、見た目のデザインです。
デザインは、物を買う時の1つの要素でしかないと考える人も多いでしょう。
しかし、これを軽く見ると後で後悔することが多いはずです。
ついうっかり見た目を捨ててしまうことがあるので、常に意識することが大切です。
どんなに便利で機能性があっても、見た目が気に入らなければ、長く使い続けることはできない・・・それが私が失敗から得た教訓です。
見た目は、思った以上に価値の大きな割合を占めているのです。
例えば、白色を基調とした部屋に置くポットを検討していたとします。
ネット通販では白色は在庫切れ、人気のない赤色なら在庫がある。しかもセールで安くなっている。
この値段なら、すぐに手に入るし赤でもいいか・・・。
このように見た目をあきらめるとどうなるか。
すぐに安く届いた嬉しさは最初がピークで、すぐに消える。
そして残るのは、白い部屋に派手に主張する赤色のポット。
このポットが目に入るたびに集中力が途切れ、ため息がでる。なぜ白を買わなかったのかと。
自分のセンスや部屋と合っていないので、違和感しかない。
その赤をなんとか部屋になじませようと、試しに赤いものを増やしてみるが、やはりしっくりこない。
結局、赤い物をすべて処分し白色に買い直すことにする。
結果的に、最初の割引などどうでもよくなってしまうくらい余計なコストがかかってしまう。
上記のようなケースも、無きにしもあらずです。
1つしか持っていないものを買う
1つしか持っていないもの。
こういうものは、全く使っていないものか、頻繁に使っているものがほとんどです。
全く使っていないものはもちろん買わないとして、頻繁に使っていて1つしか持っていないものは、あなたにとって無くてはならないものである可能性が高いと思います。
こういうものには、惜しまず投資すべきだと思います。
もしこういうものが調子が悪くなったり壊れたりしたら、すぐに対処しましょう。
なにしろ1つしかないので代わりが利きません。
パソコンや周辺機器、スマホ、椅子、鍋、掃除機。
人によっては、服やかばん、靴も該当すると思います。
逆に複数所有しているものは、一つ一つの重要性は低くなる傾向があります。
たとえば、数種類の服があると、一着なくなってもしばらく気付かないかもしれません。
しかし1つしかもっていないものは、すぐに無いことに気づきますし、無いことに不満を覚えるでしょう。
まとめ
失敗しない買い物ができるようになることは、物を選ぶ審美眼を鍛えるということです。
常識を疑い、知識を得て、自分の価値観で判断することだと思います。
「他の人が使っているのを見ると、つい自分も欲しくなってしまう。」
こんな人は要注意。他人の価値観に流されている可能性があります。
化粧品のように、知識の有り無しで判断の分かれる部分もありますが、思い込みを捨てて時間をかけて自分自身を観察すれば、本当に必要な物かがわかってきます。
これは、あなたが付き合う「人」を選ぶときも使える審美眼の能力です。
あなたも買い物を通じて自分の価値観に磨きをかけ豊かな人生を歩んでいただけたら嬉しいです。
以上、じゃがでんでした~