ネットビジネスで役立つテクニック集

【緊急脱出!】会社を今すぐ辞めるべき5つの理由

※この記事は、会社員をやっている方で特に今すぐ辞めるような理由はないけど、毎日「これでいいのか」ともやもやしながら毎日を過ごしている・・・このままでいいとは思えないがその理由がわからない。そんな方向けに用意した記事になります(^o^)

今の会社に居続ける理由は?

あなたは自分のキャリアについて真剣に考えたことはありますか?

また、あなたの身の回りの方々は、将来どのようなキャリアを築いていきたいという構造はありそうですか?

 

おそらく、そのようなことを考え直す機会は少ないように思います。

考え直す機会があるとすれば、それは「苦しんだとき」です。

減給、体調不良やストレス、長時間労働・・・

悩んだり苦労したとき始めて、人は自分の身の上に真剣に向き合えます。

そういった意味では、その人達は幸運とも言えるかもしれません。

 

一方、特にピンチにならず会社員を続けて来られた人は、社会の波に揺られ、いわば「ゆでがえる」状態かもしれません。劇的な変化ではなく、地味に状況が悪くなっていく。そんな状況では、なかなか危機感を感じづらく、特別な行動を起こしにくいものです。

 

そこであなたに質問したいのです。

「今の会社に居続ける理由はなんですか?」

これを即答かつ明確に答えられますか?おそらく90%以上の人はムリでしょう。

なんとなく大学を卒業し、今まで名前も知らなかった企業からたまたま内定をもらえて入社し、大満足とはいかないまでも潰れる心配のないその会社でダラダラと社会人生活を送っている・・・以前の私ですw

辞める理由はないけど、居続ける理由もない。

そんな状態で仕事・人生に最高のパフォーマンスを発揮できるでしょうか。

 

人は死ぬ直前に様々な後悔をすると言われています。

「大して好きでもない会社に一生務めてしまったな・・・」

「もっと挑戦すればよかった」

 

人は自ら選択した人生を歩むべきだと思います。

自分でコントロールできているという感覚は、そのまま幸福感につながります。

今まで流されて人生を送ってきてしまったと思う人も、今からでも全然遅くはありません。社会人を数年経験してはじめて見えてくる自分の適性や好みもあります。

この記事を読んでいる今こそ、人生の転換のときなのかもしれません。

 

決断を急ぐ必要はない、と言いたいところですが、世の中は今、とても変化の激しい時代です。あなたを待っていてはくれないのです。たとえば、今この瞬間に、退職金が消滅するかもしれないのです。

 

今回は、今すぐ会社を辞めるべき5つの理由について、様々な観点から説明したいと思います。

 

①時間を束縛される

時間とは、誰しも平等に与えられた有限の資産です。

お金を生み出すにも時間が必要です。

人生の幸福度は自由な時間に比例しているとも言われています。

時間には無限の可能性があり、時間がないと可能性はほぼゼロです。

 

幸せ、自由、お金・・・手に入れたいと望んでいるあなたは、まずなにから用意すべきでしょうか。

そうです、時間がないと何も始まりません。

 

サラリーマンの1日の例をあげてみましょう。

起きている時間が6時〜23時として17時間、
その間会社に拘束される時間が9時〜17時だったとします。
通勤時間は片道1.5時間とします。
すると11時間は会社のために使っています。
起きている時間の約7割です。

残りの6時間は、会社に行く準備をしたり、会社のストレスを発散したり、会社で使うスーツをクリーニングに出したり、明日の会社のことを考えたり・・・

さらに残った貴重な時間は、必要最低限の家事、料理、食事、風呂、洗濯、買い物などに費やされ、もう自由になる時間なんてほとんど残りません。しかも疲れています。

まさに「身動きのとれない状態」です。

家族と十分なだんらんの時間がとれず、仲が悪くなることもあるでしょう。

さらに体調を崩そうものなら、もう「詰み」です。収入が途絶え、医者に通う時間も必要になります。

世間一般のほとんどの人がこのような生活をしているとはいえ、これが本当に正しいことなのでしょうか。

 

重要なことは、会社に依存しないことです。会社をいつでも辞められる、自分が会社をうまく利用している、自由な時間を毎日とれている。そんな状態を作り上げることです。

まずは少しでも会社の近くに住むなど工夫をして自由な時間を確保し、会社以外の収入源を作り出す時間を得ることです。そうしてできた余裕を利用し、さらに自由な領域を増やしていくよう行動しなくてはなりません。

まずは時間を作り出さなければならない。そのためには思い切って会社を辞めてしまうことが必要な場合もあります。

 

②精神を削られる

会社でストレスを感じない人は稀です。

 

  • 上司部下の関係
  • いい加減な指示
  • 簡単な仕事をダラダラと引き伸ばし残業代を稼ぐ同僚

 

人間関係以外でも

  • あいまいな評価基準
  • ほぼ上がらない給料
  • いまいちな会社の方針
  • 動作がカクカクのWindowsXP・・・w

 

気にしないようにしてもムダです。

人間は、入ってくる情報にあらがえないのです。

嫌でもアホな情報が頭の中に流入しかなりの影響を受け続けます。

 

基本的に、会社には思考停止人間がたくさんいます。

そして「自分たちはまだマシな方だ、他の会社はもっとひどい」という謎の宗教に強制入信させられます。

目先の給料の安定が欲しいためだけに会社に通い続け、キャリアアップしようという向上心を失ってしまった人たち。

本当に頭の良い人は、そもそもサラリーマンのような資産にならない仕事、非効率なことは一切やりません。

 

せっかくあなたが貴重な時間を使って、この記事を読んだりしながら強いマインドを鍛えても、周りの人間が邪魔をしてきます。

マインドを学んでも次の日バカに会うたびに崩され、また学んでは崩されのループ。

 

自分が目指す先の目標となる人物が社内にいないなら、今すぐ辞めるべきです。

 

③場所を制限される

昔は会社が一生めんどうみてくれる時代で、その代わり多少の我慢は必要だったかもしれません。しかし今はいつ会社が潰れるか、解雇されるか、退職金は出るのか・・・まったく会社をあてにできない時代です。

働く時間は人生の1/3。たくさんの時間を過ごす場所が人に与える影響は強大です。

そんな重要な選択を会社にゆだねて良いはずがありません。

 

私の場合は転勤でしたので、会社の近くに住まないといけないというルールがあり、住む場所もほぼ指定されていました。

するとプライベートにも制限がかかります。

その上、嫌いな街でした。これは想像以上にストレスです。騒音、虫、空気汚染、不便さなどなど・・・

 

自分の好きな場所で生きる・働くということ。

もっと貪欲に求めるべきなのです。

 

④ずっと貧乏

一生懸命働けばお金持ちになれる。

これはよくある幻想です。

確実に言えることは、サラリーマンでは一生お金持ちにはなれないということ。

 

ごくまれに、サラリーマン社長というのが存在します。

これは非常に狭き門で、良い大学を卒業し上司に気に入られ実績を出し同僚との競争に勝ち抜き、出世コースを滞りなく進んだ人だけが運良くたどり着けます。

しかしそうまで苦労して社長になったところで、そこまで突き抜けた収入が得られない場合もあります。

 

同じ経営者になるなら、自分で会社を作ってしまうほうが何倍も自由で楽しく、可能性もあります。

 

お金持ちになりたければ、経営者や投資家になるしかありません。いずれにしろ「独立」を視野に入れたキャリアを考えなくてはならないのです。

 

⑤未来がない

会社員のままで、あなたが自由だと思える生活を実現できるイメージはあるでしょうか。

会社員はハイリスク

会社員は、株で言うところの一社集中投資をしているようなものです。

あなたの会社はそれほど魅力的で有望でしょうか。

 

終身雇用崩壊や年功序列崩壊・・・

トヨタや経団連がそう言っていますが影響は脆弱な会社からおとずれます。

 

会社員は個人に資産が残らない働き方です。

 

トレンドにアンテナをめぐらし自分ひとりでお金を稼ぐスキルを磨いてきた、いわば「市場」にふれてきた独立組(フリーランス、経営者、投資家)と違い、退職したら何をやっていいかわからなくなるサラリーマンは少なくありません。

 

定年はおそらく70歳でしょう。

昔は55歳が定年でしたので、会社員として我慢する年数と老後の年数がバランスが取れていたと思います。しかし今では定年70歳。男性の平均寿命は80歳弱なので、ほぼ一生を会社に捧げる人生といっても過言ではないですね。

 

退職したとき体力・気力は衰え、今まで自分の意志で何もしてこなかったので、なにをしていいかわからなくなってしまいます。

イオンのベンチでボーっとしてるおじいさんは、きっとサラリーマンだったと思います。

 

退職したら、会社員時代の知り合いと、パタッと合わなくなるケースも多いです。

コネとしての価値は一切ありません。

 

会社員はスキルが伸びにくい

何かに依存している人ほど、スキルは伸びにくい傾向にあります。

社内でいわゆる「仕事のできるタイプの人」は、おそらく自分でなんでもやってしまうタイプの人かと思います。

逆に「仕事ができない人」は、指示待ち人間、他の人がなんとかしてくれる、そう考えている人が多いです。

そんな人はこれからのAIの時代の到来によって、「いらない労働力」として淘汰されていくことでしょう。つまり失業です。

会社を辞める、辞めないに関わらず、自分で稼ぐ力は必須の時代です。

だったら辞めちゃったほうがいいですよね。

 

まとめ

ネガティブなことばかりお話ししましたが、逆に言えば、会社を辞めることによるメリットは計り知れません。

 

まず、辞めると思考がクリアになります。

会社員でいる以上、余計な膨大な情報を頭に留めておく必要があるからです。

人の名前、商品の仕様、スケジュール などなど。

これらを完全に頭の中から消し去ることができればどんなにスッキリするかは想像にかたくないでしょう。

頭に余白が生まれた分、自分が本当に集中したいネットビジネス等に没頭することができるはず!

 

そして、いわずもがな、辞めるタイミングは遅ければ遅いほど損します。

「準備できるまで」とか「ボーナスもらってから」とベストタイミングを見計らうふりをして先延ばしにしていると、どんどん歳を取ります。

やる気は火が着いたときがピークなので、モチベーションもどんどん薄れていき、辞めにくくなります。

ストレス解消に精神を浪費し、精神を削られ帰ったら疲れてすぐ寝てしまうループ・・・そんな生活から抜け出せなくなり、気づいたときには、なぜあのとき辞めなかったのかと後悔するのです。

「現状維持は衰退」

今すぐに行動できる人はそう多くありませんが、だからこそ他の人と違う結果を出せるのです。

 

あなたにとって少しでも気付きになれば幸いです。

以上、じゃがでんでした~

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