【買う前に見て】情報商材FIREの口コミ評判と３つの嘘とは

PRページより

こんにちは〜
じゃがでん です！

今回は

最新テクノロジーのAI？によって、誰でも簡単に自動収益が得られるという

「FIRE」という情報商材についてレビューしていきます！

 

 

FIREの販売者情報

 

PRページより

 

 

販売者情報（特定商取引に基づく表記）

販売業者	アプリマーケット合同会社
運営責任者	松本幸市
所在地	東京都中野区中央1−2−2−507
電話番号	03-6822-8948
メールアドレス	order@m-makerr.com
販売価格	2000円（LINEお友達価格限定）

 

その他の基本情報

販売実績	不明
全額返金保証	不明
初心者	OK？
コンサル（個別サポート）	あり？

 

割引で1700円？20万円プレゼント？

確認した広告ページでは「LINEお友達価格限定」と称して2000円、さらに「応援割引キャンペーン」と書かれており、2000円が1700円になると書かれていました。

PRページより

ただしこの記載方法ではクレジット・デビット決済に限定されたものかは不明。

そもそも本来はいくらなのか（定価）が書いていない点に違和感があります。

また、プレゼントということで500円、20万円という記載があるが、その具体的な受け取り条件などは一切記載されていません。

PRページより

この手の広告には、キャッシュバックで釣るだけ釣って、受取条件の達成が難しく設定されており、結局もらえないというパターンがほぼ１００％なので、本当に受け取れるのかは疑ってかかった方がよいかも？

 

 

全額保証ありと書かれているが

PRページより

全額保証を付けるという記載があるが、この言葉の意味にも注意したい。

一切「返金」という言葉は使われていないことに加え、「保証」は責任をもつという意味で、償うという意味の「補償」とは漢字が違う。

また、「全額」が「稼げる金額」なのか「支払った額」なのか、何を意味しているかも不明。

このような曖昧な言い回しは、返金トラブルになったときに言い逃れができるようわざとボヤかすために使われるケースが多いため、本当に返金が受けられるのか運営に確認してから購入を検討すべき。

ちなみに広告ページの下にあるこれ

PRページより

「特商法取引法に基づく表記」とありますが、正しくは特定商取引法表示、おそらく誤記と思われます。

この内容を確認すると

PRページより

弊社規定の全額保証以外でのお申し込み確定後のお客様都合によるキャンセル及びご返金は、原則承っておりません。

PRページより

本商品に示された表現や再現性には個人差があり、必ずしも利益を保証するものではございません。

 

全体的に、お金に関する内容が曖昧という点は信用に欠ける印象です。

 

 

所在地はマンション

所在地は「東京都中野区中央1−2−2−507」のマンション。

どうやらワンルームのようです。

 

 

FIREの第一印象と危険ワード

PRページより

FIREの第一印象としては、「非常にあやしい」です。

すぐに気になったのが「だれでもかんたん」という言葉。

誰でも簡単にできる仕事が、この世にあるでしょうか。

人それぞれ能力や状況が違う中で、簡単と思う人もいれば難しいと思う人もいるはず。

ヘリクツを言うと、赤ちゃんや病人でも外国人でもできるのか、と。

この「だれでもかんたん」という表現は厳密に言えば嘘を付いていることになり、このように甘い言葉を乱用した広告は要注意と言わざるを得ません。

※あくまで個人的な感想です。

 

このような危険ワードを覚えておくと、あやしい情報商材を見分ける上で役に立つと思います。
よろしければこちらもどうぞ。

【見分け方】怪しいスマホ副業の罠７選 - アフィリエイト 投資 稼ぐ まとめ

続きを見る

 

 

FIREの意味は？

FIREという言葉は最近流行っていますよね。

いわゆる労働人生を早期リタイアすることを意味します。

（Financial Independence, Retire Early movement）

火付けになったのはこの本

Amazonより

良書なので一読しておくと良いでしょう。

 

つまりFIREとはどういうことか簡単に説明すると、

約１億円の資産を早い段階でどうにか作り、それを手堅い株や国債へ分散投資すると、安定的に年利４％が得られる。

つまり不労所得が年間４００万円手に入るというもの。

 

しかも時間が自由になることによって、支出が減らせる国へ旅行しながら暮らすことで更にお金に余裕ができるわけです。

 

働かない自由というのは大変魅力的ですよね。

 

ただし、個人的には「働かないことが良いこと」という考えが広がりつつあるのはやや残念でもあります。

日本文化において働くことは、お世話になっている人々への恩返しであり、全体が幸せになるために必要なことだと信じられてきました。

それがまさに奴隷と支配層の文化とも言える欧米の文化が日本に入り込んできたことで、できるだけ楽をすることが成功であるという概念に変わってしまったのです。

もちろん体を壊すほど働く必要は皆無ですが、普段我々が使っている水道、電気、建屋などは全て人に頼ってこそ得られるもの。

お金があれば他人に働いてもらい自分だけは働かなくて良い、という考えは、自分だけ良ければそれで良いという考えにつながりかねません。

資本主義の抜け穴を突いた、本質と離れた概念であり、不幸の始まりに思えるのです。

 

もちろんネットビジネスに取り組んでお金と時間に余裕が生まれれば、どんな仕事をどんなペースでやるか、いつ休むか、という自由は手に入るでしょう。

それは大いに賛成ですけどね！

 

さて、今回のレビューテーマである情報商材「FIRE」は、１億円や不労所得が手に入るのでしょうか。

 

 

FIRE販売までの流れ

FIREの販売ページへは、どのような流れで誘導されるか。

 

まずYouTubeなどで目にするこの謎の広告

PRページより

あたかもスマホをタップするだけでお金が手に入るかのような印象を感じさせるネーミング。

「当日入金」など書いてあるがそれは嘘で、これは特定の商品の広告ではなく、いくつかの副業系情報商材を案内する紹介広告のようです。

 

こちらに登録すると今度は「Moneyメーカー紹介所」というラインアカウントへ登録してくれと誘導されます。

ライン公式アカウントより

するとまた同じ名称の「公式Moneyメーカー紹介所」のアカウントへ登録してくれというメッセージ。

そしてまた登録。

ライン公式アカウントより

 

で色々アンケートに答えていくと・・・

 

PRページより

ここでＡＩ登場・・・！

という具合に漂流した先、最終的に紹介されたのが今回のレビューテーマ「FIRE」でした。

 

PRページより

 

FIREとはどのような仕組みで稼げるのか？

情報商材を選ぶ上で必ずチェックしておきたいことの一つが、

そのノウハウはなぜ稼ぐことができるのかという根拠、ですよね。

 

FIREは一体どのような仕組みで自動収益を生み出すのでしょうか。

 

残念ながら、そういった詳しい情報は、販売ページには一切記載されていませんでした。

もちろん、稼げるようになるまでの期間なども不明。

 

PRページより

販売ページのQ＆Aにある「なぜ稼ぐことができるの？」という問いに対し、

「どなたでもお手軽に収益を増やせるように最新テクノロジーを詰め込んだAI（人工知能）を搭載したおまかせアプリFIREをご用意しています。つまりあなたはダウンロードと設定を行うだけであとは何もする必要がなく自動収益を得ることが可能になるのです。」

という回答。

 

これでは購入しようにも、検討のしようがありませんね。

 

 

FIREの良い口コミ

FIREの良い口コミは、新しいサービスのせいか、見つけられませんでした。

なので公式サイトに記載されている体験者のレビューをご紹介します。

 

PRページより

 

 

FIREの悪い口コミ

FIREの悪い口コミは、新しいサービスのせいか、見つけられませんでした。

よって代わりに、同じ販売業者であるアプリマーケット合同会社、松本幸市氏の他のサービスについての口コミを見てみましょう。

 

 

 

 

FIREの３つの嘘とは

FIREの３つの嘘を説明します。

①　「スマホ１台」は嘘

スマホ１台あれば実践できるというアピールですが・・・。

これは嘘です。

なぜなら、このFIREというアプリは「FXの自動売買ツール」だから。

 

特定商取引法表示をよく確認すると、

バックテスト、運用資金、VPS、という言葉が出てきます。

バックテストとは、自動売買ツールの性能を確認するために過去の為替データを入力しどの程度利益が期待できるかをテストしたもの。

VPSとは、自動売買ツールを運用するために使われるサーバーのことです。

その他、パソコンの使用を推奨する記載も。

 

つまり、スマホの他に、運用資金、パソコン、VPSサーバー、通信料等が必要になるため、「スマホ１台」でできるというのは嘘です。

 

 

②　実績の証明がない

このように、実際に稼いだ実績があるように見せていますが・・・。

よく確認すると、これはシミュレーションであることがわかります。

本商品の販売用webサイト上の数値やグラフ等は、本商品を利用したバックテストを行い、その結果を記載したものになります。バックテストは細心の注意を払い行っておりますが、その正確性について必ずしも保証するものではありません。本商品に示された表現や再現性には個人差があり、必ずしも利益を保証するものではございません。

 

この「バックテスト」がシミュレーション。

シミュレーションの結果は実績とは呼べません。

過去データに合わせてアプリを作れば、いくらでも高い成績が捏造できてしまうからです。

 

ちなみに年利205.56％という数字は、世界一の投資家ウォーレン・バフェットの10倍というありえない数字です。

 

 

③　口コミ写真が嘘

販売ページで使われている口コミの写真。

これはフリー素材の画像が使われています。

写真ACより

本人と無関係の写真を使ったレビューは無効となります。

 

口コミの文も手書きのように見えますが、手書き風のフォント。

写真が嘘なので、レビュー自体が嘘である可能性が非常に高いです。

 

 

まとめ

今回は情報商材FIREについて、３つの嘘を中心にレビューしました。

 

私としては、FIREはあまりおすすめはしません。

 

販売者の松本幸市氏は、過去にも似たような商品を同じ手法で販売しています。

ほったらかしアプリ！FIREプラス　ライン公式アカウントより

どのような商品であるのか、なぜお金を生むことができるのかという説明を一切せず、だれでもかんたんの一点張り。

FXの自動売買ツールであることを隠してVPSサーバーがなくてもスマホだけでできると嘘をついてまで「簡単」であると印象操作し強引に購入させようという魂胆がバレバレ。

価格が2000円という安さなのも購入ハードルを下げさせるためでしょう。

 

ではなぜここまで強引に購入させたいのか。

 

憶測になりますが、購入させた後に更に高額な商品が控えているためと考えられます。

このような高額商品は「バックエンド商品」と呼ばれます。

詐欺まがいのバックエンド商品は大体10万円〜1000万円といったところ。

 

2000円という少額な出資とはいえ、一度関わってしまったら「元を取りたい」「無駄にしたくない」という思いが生まれてしまいます。

いわゆるサンクコストという心理現象です。

一度お金を払わせれば「これもないと稼げませんよ」などと言いくるめて２回目も買ってもらいやすくなるというわけです。

 

 

情報商材「FIRE」が稼げるアプリなのかは不明です。

また詐欺であると断言することはできません。

ただもし本当に素晴らしいアプリなら販売者が自分で使えばいいと思いませんか？

あやしい点がいくつもありますし、なにより販売者の誠意が感じられません。

君子危うきに近寄らず。触らぬ神に祟りなし。

わざわざ危ない橋を渡る必要はないかなと思います。

副業やるなら別のにしましょう。

以上、じゃがでんでした～

今なら！無料相談受付中

どうぞお気軽にご相談ください。
↓↓↓↓↓↓↓

無料メール相談受付中！

続きを見る

じゃがいもでんちのメルマガもどうぞ☆
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

じゃがでんメルマガ【無料で配信中】

続きを見る