こんにちは〜
じゃがでん です!
今回はアフィリエイトの魅力について語ろうと思います。
どうしてもお金稼ぎのためにアフィリエイトを始めると、そこに他の意義を感じられず気分が乗らないことってありますよね。
たしかにお金を稼げるからたくさんの人が挑戦するわけで、そうでなければ誰もやらないと思います。
しかし、アフィリエイトは少しやっただけではわからないけど、続けていると面白さに気付く瞬間があります。
これは報酬が発生したとき!とかわかりやすいことではなく、もっとこのアフィリエイトという職業の本質的な部分ですね。
逆にこれを面白いと感じられるかどうかが、アフィリエイトを続けられる才能と言えるかもしれません。
アフィリエイトはクリエイティブな仕事
アフィリエイトと聞くと、少し知っている方であれば「半自動化」「誰とも顔を合わせず」
「自宅でパソコンを使っておこなう」などを連想すると思います。
とても無機質で、機械的で、同じ作業をひたすら繰り返すようなイメージを持たれるかもしれません。
また、「アフィリエイトはあやしい」というイメージも世間に定着しているかもしれません。
一部の詐欺商材や悪徳商法に痛い目にあった方が情報発信をしているからです。
しかし、どんなものでも良い面と悪い面があり、それを利用するも利用されるもその人次第なのです。
アフィリエイトには様々なジャンルがありますので、それぞれがぜんぜん違う土俵の上で戦っており、対象としているお客さんも違うわけです。
アフィリエイトの市場は思っているより広大で、これからもどんどん広がるでしょう。
ジャンルが違えば、商品の属性も全然変わってくるため、読者へのベネフィットのアピールの仕方も変わってきます。
つまり、この商品にはどのような文章が効果的か?を常に考える仕事なのです。
いつもいつも同じ手法が通用するわけではありません。
またGoogleのアルゴリズムも常に変化します。
同じ手法であぐらをかいている人は稼ぎ続けることができないのです。
アフィリエイトの魅力 その1
アフィリエイトは、常に世の中を観察し、自分の頭で考えたアイデアを幾重にも検討・実行し、その結果から改善を加えていくことが重要です。
工場のように作業的な仕事ではなく、常に想像力を働かせて色々なことにチャレンジしていくわけです。
ですから、変化を嫌う人や、世の中の動きに関心がない人、考えるのがめんどうな人にはあまり向かないかもしれません。
逆に、スキルアップしていく過程を楽しめる、ずっと新しいことに挑戦し続けたいという人には相性が良いと思います。
私は、飽きっぽい性格なので新しいことは確かに好きですが、一度鍛えたスキルがずっと通用するわけではないというのは少し残念に思っていますし、挑戦し続けるのも結構大変だなと思います。
しかし、会社で出会った「スキルがないままおっさんになってしまった人」を見て、「スキルアップは常に意識できる人間になる」と心に誓いました。
仕事選びが、なりたい自分を後押ししてくれる、そう思えたのでアフィリエイトを楽しく続けられているのだと思います。
アフィリエイトの魅力 その2
ありきたりですが、自分の作ったサイトが誰かの役に立つことです。
相手が目の前にいないので「本当に役に立っているのか?」と疑わしいですが、そもそも役に立っていなければとっくに世の中から消えています。
具体的には、下のような具合に役に立っています。
めんどうな作業を代行する
- 詳しく調べてあげる
- 他の商品と比較してあげる
- 商品を選んであげる (オススメ商品など)
本人ができないことを代行する
- 目利き・商品レビュー
- マッチング
- 商品の特徴をとらえる
気付かせてあげる
- 知らない知識
- 無意識だった悩み
- デメリットや注意点
- 「欲しい」気持ちを思い出させる(ベネフィット)
結果、人を幸せにできる。
そういう気持ちでアフィリエイトに取り組むと、また違ったモチベーションが湧いてきませんか?
アフィリエイトの魅力 その3
最後に紹介するアフィリエイトの魅力は、成約率を上げるためのコピーライティングの奥深さです。
ただ商品の説明や魅力をダラダラ書いていても、面白くもなんともありません(読者も)。
逆に、キーワードに対する答えだけでなくもう一歩踏み込んだ深層心理を読み取り、そこにアプローチすることでお客さんの反応が驚くほど変わる
そんな実感がもてたとき、とても面白いと感じるはずです。
(実感もれるのって、結局収益なんだけどね・・・)
どういうことかというと、例えば「お宝キーワード」という言葉があります。
お宝キーワードとは、アクセスがあり購買意欲の高いキーワードであるにもかかわらず、ライバルが気づいていないキーワードのことです。
これを見つけることができると、アフィリエイトは面白くなってきます。
客は「逆」のキーワードも気になっている
お宝キーワードの探し方は色々ありますが、サジェストされるキーワードと逆の言葉が意外と盲点だったりします。
3個セット商品しかない商品なら「単品」と検索する人が必ずいます。
また通販専用の商品なら「販売店」「実店舗」「薬局」などです。
逆に独占販売商品なら「楽天」「Amazon」も検索されます。
客は関連するキーワードも気になっている
専用ウェブサイトによる通販商品なら「Amazon」「楽天」はもちろん検索されます。
また顔の肌荒れに効く飲み薬なら、手にも効果があるかもと考えるため、「顔」というキーワードがあったら「手」もあるかもしれません。
客がなぜそれを知りたがっているか掘り下げてみる
たとえば【商品名】+Amazonで検索する人は、「Amazonでも売っているかが知りたい」わけですが、
ではなぜAmazonで買いたがっているのでしょうか。
理由はいくつか考えられます。
- Amazonポイントが余っている
- Amazonポイントがたまるから
- 住所登録がめんどくさい
こういったお客さんには、その商品がAmazonで売っているのか、いないのかの答えを用意するだけではなく、他のアプローチも考えることができます。
- Amazonで買える近い商品を紹介する
- Amazonポイントを更にためる方法を教えてあげる
- Amazonアカウントを使える他サイトを教えてあげる
(少し強引ですが、例なのでご勘弁を^^;)
また更にAmazonのポイントをためたい人は他のポイントもためているかもしれない、などといくらでも派生が可能なのです。
「配達方法」と検索する人は、ただ単に配達方法が知りたいわけではありません。
アダルト商品など他人にばれたら恥ずかしいものを注文するときに検索するワードとも考えられるのです。
すると、箱の見た目や、伝票に書かれる品名なども気になるはず。
こういったことを代わりに調べてまとめてあげるのもアフィリエイターの役割です。
疑問が解消されれば、お客さんはその商品を安心してポチってくれるでしょう。
基本的に疑問があるうちはお客さんは商品を買いませんので。
ちなみに、このようなお宝キーワードで一生懸命記事を書いても、少ないアクセスしか見込めないのでは?と不安がる方もいらっしゃいますが、そのサイトに訪れた人がタイトルに惹かれて「ああ、そういえばこれも気になるな」と気付きを得て記事を読んでくれることもあります。
SEOの流入だけを考えていては思いつかない発想です。
このような集客の部分にもクリエイティブな発想が必要、それがアフィリエイターという仕事なのです。
まとめ
今回は私が思うアフィリエイターの魅力について独断と偏見で語らせていただきました。
これからアフィリエイトをやってみようという方はぜひ参考にしていただければと思います。
またすでに取り組んでいる方の中でモチベーションが下がってきている方がこれを読み元気になってくれることを願っております!
以上、じゃがでんでした~